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長谷駅 (神奈川県)
神奈川県鎌倉市長谷にある江ノ島電鉄の駅 ウィキペディアから
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長谷駅(はせえき)は、神奈川県鎌倉市長谷二丁目にある、江ノ島電鉄の鉄道駅である。駅番号はEN12。鎌倉大仏のある高徳院や長谷観音で知られる長谷寺、御霊神社への最寄駅であり、年間を通して多くの観光客が訪れる駅である。
歴史
- 1907年(明治40年)8月16日:開業。
- 1985年(昭和60年):駅舎を山側に移設して建て替え。以前の駅舎は、1番線側にあった。
- 2006年(平成18年)10月:改札口に交通系ICカード対応自動改札機を新たに設置。
- 2015年(平成27年)9月:自動改札機が更新され、最新式のGX8形に代替された。これは、小田急仕様のものである。
- 2018年(平成30年)12月:列車発車案内標を設置。次列車の時刻と在線位置がイラストで判る。
- 2020年(令和2年)4月:新駅舎竣工「絵葉書になる江ノ電」をテーマに建て替えられる。
- 2023年(令和5年)1月23日:駅南側にある臨時改札口が常時使用開始される[1]。
- 2024年(令和6年)2月17日:CTC導入に伴い、事前作業として構内踏切が廃止され行先別改札に変更[2]。
駅構造
かつては2番線側(鎌倉方面)の改札のみが常時使用され、1番線側(藤沢方面)の改札は繁忙期のみ使用される臨時改札口となっていたが、2023年1月23日より常時利用可能となった。また2024年2月17日からは上下ホームを結ぶ構内踏切が閉鎖されて行先別改札となり、改札内でのホーム間移動は不可能となった[2]。なお、1番線側の改札には自動券売機・出札窓口・トイレが設置されていないため、2番線の出札口側で購入した上、駅外の公道・踏切を利用して移動する必要がある[2]。
改札横には隣接する「江ノ電長谷ビル」(鉄筋二階建て)がありコーヒーチェーン店が入居している。
のりば
- ホーム(2018年8月)
- 鎌倉方の踏切からホームを望む(2004年10月)
- 上下線ホームを結ぶ構内踏切(2020年5月、現在は廃止)
- 廃止された構内踏切の跡 (2025年8月)
- 改札口(2020年6月)
- 構内踏切と県道間のバリカー
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利用状況
2019年(令和元年)度の1日平均乗降人員は9,276人であり[3]、江ノ電全15駅中4位。駅周辺に観光地が多く、江ノ電の中でも特に年間を通して非常に混み合う駅である。
近年の1日平均乗降・乗車人員の推移は下表の通り。
駅周辺
- 御霊神社
- 長谷寺(長谷観音)
- 高徳院(鎌倉大仏)
- 収玄寺
- 光則寺
- 甘縄神明神社
- 鎌倉能舞台
- 長谷郵便局(特定局)
- 鎌倉病院
- 鎌倉パークホテル
- 鎌倉市営プール
- レンタサイクル長谷店(構内隣接・ジェイアールバステック経営)(手荷物の一時預かりも営業している)
バス路線
駅前に設置されている「長谷駅」と、駅から200m北側の長谷観音交差点付近にある「長谷観音」が最寄りバス停である。
- 長谷駅
- 長谷観音
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隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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