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雅夢
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雅夢(がむ)は、1980年代前半に活動した日本のフォークデュオ。代表曲に「愛はかげろう」などがある。1984年、解散[1]。
メンバー
来歴
ともに中学3年のとき、三浦和人はかぐや姫の「神田川」を、中川敏一は吉田拓郎の「結婚しようよ」を聴いてフォークにのめり込んだ[3]。
中京大学在学中、同じ名古屋市のライブハウスで歌うようになり、中川のフォークグループが解散したところで、中川が三浦のボーカルとオリジナルを気にいっていたこともあり、新たにデュオを組んだ[3]。"雅夢"という名前は三浦の行きつけの喫茶店の名前[3]。最初からオリジナル曲しかやらないと決めた[3]。
- 5月、第19回ヤマハポピュラーソングコンテストつま恋本選会で「愛はかげろう」を歌い、優秀曲賞を受賞。なお、グランプリは伊丹哲也 & Side By Sideの「街が泣いてた」であった。
- 9月25日に同曲で歌手デビューし、これが翌年にかけて69.1万枚(以下オリコン調べ)を売り上げる大ヒットとなった。
- 2月、シングル「悲しくて」をリリース。16.2万枚を売り上げる。その後、「浮雲」「
秋時雨 」のシングルを発表する。 - 4月、1st.アルバム『夢つづり』を発売し、年内に2nd.アルバム『風花』をリリースする。
- 4月、シングル「追いかけて」をリリース。
- 11月、3rd.アルバム『帰らぬ河のほとりで』を発売する。
- 5月、シングル「
霧雨 の旅人」をリリース。 - 8月、シングル「夕映えよ心の鳩を抱け」を発表する。
- 10月、4th.アルバム『感傷気分』を発売する。
- 12月、通算9枚のシングルと7枚のアルバムをリリースしたが、コンサートをもって解散した。三浦は1982年ごろに三浦雄也と芸名を改名、後に本名の三浦和人に戻し、以降もソロ・アーティストとして活動を続けている。
- 11月、三浦和人が「夢で逢いたいから」をセルフカヴァーし、コンピレーション・アルバム『富良野チャペルコンサート』に収録する。
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ディスコグラフィー
シングル
アルバム
オリジナルアルバム
ベストアルバム
ライブアルバム
タイアップ
脚注
関連項目
外部リンク
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