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雨の日は家にいて
山下久美子のアルバム ウィキペディアから
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『雨の日は家にいて』(あめのひはうちにいて)は、山下久美子の3枚目のスタジオ・アルバムである。1981年8月25日に日本コロムビア/BLOW UPから発売された。
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概要
キャッチコピーは「バリバリ楽しいKumiのSweet Rockin'」。
前作から約8か月ぶりのスタジオ・アルバム。
制作
1stアルバム『バスルームから愛をこめて』と2ndアルバム『DANCIN' IN THE KITCHEN』では、1960年代のポップ・ミュージックを基調に制作していたが、ライブでの盛り上がりなどを踏まえて、次はよりロック色を強めてみようという事になり、このアルバムが制作された[1]。
編曲は、ギタリストの伊藤銀次と石田長生の二人が担当した。当初は、石田と別のギタリストに依頼したが、当時山下のディレクターだった福岡智彦によると、河口湖スタジオで4日間スタジオにこもってリハーサルを行ったものの、福岡が思っていたアレンジとは異なっていた。この時点で、レコーディングスタジオや、ミュージシャンのスケジュールも押さえている状態だったため、変更するにも時間が無かった。そこで、福岡が河口湖スタジオから、木崎賢治に電話をかけたことで問題が解決し、ピンチヒッターとして伊藤銀次が参加したという経緯がある。後年、福岡は「アルバムタイトル曲は大好きな曲で、今でも時々聴きますが、聴くたびに、自分の未熟さを思い知らされたあの事件をほろ苦く思い出します」とコメントし、「それにしても、銀次さん、よくスケジュール空いてたな」と思ったという[1]。
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収録曲
SIDE A
SIDE B
楽曲解説
SIDE A
SIDE B
- 珍しいほどスウィートラブ
- あたしの主義
- Don't Delay
- ヘイ・ダーリン
- シャンプー
- アン・ルイスが1979年に発売されたアルバム『PINK PUSSYCAT』に収録されている楽曲のカバー。
参加ミュージシャン
- Guest Musicians
- Percussion:マック清水
- Sax:Jake H Concepcion, 渕野繁雄
- Chorus:Eve, Fates
- Keyboards:西本明
- Strings Arrange:クニ河内
脚注
外部リンク
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