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青木外志夫

日本の経済学者 ウィキペディアから

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青木 外志夫(あおき としお、1921年1月8日 - 2006年9月6日 )は、日本経済学者一橋大学名誉教授。元経済地理学会会長。

概要 生誕, 死没 ...

孫はメモリーアスリート青木健

来歴・人物

滋賀県犬上郡彦根町(現・彦根市)生まれ。旧制滋賀県立彦根中学校(現・滋賀県立彦根東高等学校)を経て、1941年旧制彦根高等商業学校(現・滋賀大学経済学部)を卒業。同年、旧制東京商科大学(現・一橋大学)に進学するも、1943年12月学徒出陣により歩兵第一五一連隊に応召。1944年に半年繰上げで卒業となる。1945年9月に歩兵第四四三連隊より復員し、1949年東京商科大学研究科に特別研究生として入学。1954年に同研究科(5年課程)を修了後、一橋大学経済学部助手、専任講師、助教授を経て、1965年教授昇任。この間、福島大学経済学部等でも教鞭を執る。1971年からは経済学部長・大学院経済学研究科長を務めた。1984年に同大学を退官。同年、一橋大学名誉教授の称号を受ける。退官後は東京国際大学の教授に就任。2006年9月肺癌により東京都杉並区の病院にて死去[2]。享年85。

学外においても、通商産業省工業立地適正化調査員、日本学術会議経済学研究連絡委員、日本経済学会連合評議員、経済審議会臨時委員、経済地理学会会長、日本立地センター顧問等を歴任した。

青木ゼミ出身者に杉山博孝三菱地所会長)[3]寺西俊一(一橋大学名誉教授)[1]らがいる。

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年譜

著書

共編著

訳書

脚注

関連項目

外部リンク

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