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高岡インターチェンジ
富山県高岡市にある能越自動車道のインターチェンジ ウィキペディアから
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高岡インターチェンジ(たかおかインターチェンジ)は、富山県高岡市の能越自動車道(高岡砺波道路)上にあるインターチェンジである。
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完成までの紆余曲折
高岡ICがあった場所は住宅と水田が広がっていた。1988年に建設ルートが発表されると、建設予定地からは大規模な反対運動が起こった。中でも高岡市池田地区は全36戸中12戸と約1/3がインターチェンジ建設による移転対象になった為、集落の維持が出来なくなるという危機感もあり、特に反対が強かった(強硬に反対した理由は、これ以外にも土地改良事業が完了したばかりだったことも挙げられる)。
住民側からはルート変更を高岡市や国に求めたものの、協議は難航。交渉の末、地域住民の要望を最大限受け入れるという条件で、住宅団地新設での集団移転に同意する。この時、挙げられた要望は移転先の確保・雨天時の排水対策など26項目あり、そのほとんどが達成されたという。
このインターチェンジ完成による移転は、池田地区の集団移転を含め約50戸にのぼった[1]。
歴史
道路
接続する道路
周辺
隣
脚注
関連項目
外部リンク
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