トップQs
タイムライン
チャット
視点
鳴神 (和歌山市)
和歌山県和歌山市の大字 ウィキペディアから
Remove ads
鳴神(なるかみ)は、和歌山県和歌山市の大字。2010年10月1日現在の人口は6,734人[1]。本項ではかつて同区域に存在した名草郡・海草郡鳴神村(なるかみむら)についても記す。
地理
和歌山市の中部、紀の川下流左岸に広がる平野部、岩橋山塊の西麓、和歌山駅の東方、阪和自動車道・和歌山インターチェンジの南西に所在する。西で太田・出水・秋月、南で井辺、東で岩橋・栗栖、北で松島・加納に接する。北東に花山、南西に大日山がそびえ、国道24号・和歌山バイパスと和歌山県道147号八軒家鳴神線が南北を縦断、和歌山県道143号井ノ口秋月線が東西を横断する。和歌山バイパスは未成のため南西を通過する和歌山県道138号和歌山野上線に接続して一体化し、市中心部との間を結んでいる。
山岳
- 花山
- 大日山
河川
- 大門川
歴史
- 縄文時代(早期〜晩期)-鳴神貝塚(近畿初発見の貝塚、国史跡)が存在。
- 中世 - 鳴神郷が存在。
- 幕末 - 名草郡鳴神村が存在。「旧高旧領取調帳」の記載によると和歌山藩領。
- 明治4年7月14日(1871年8月29日) - 廃藩置県により和歌山県の管轄となる。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、近世以来の鳴神村が単独で自治体を形成。
- 1896年(明治29年)4月1日 - 郡の統合により鳴神村の所属郡が海草郡に変更[2]。
- 1933年(昭和8年)6月1日 - 鳴神村が和歌山市に編入。同市の大字となる。
Remove ads
交通
鉄道
バス
道路
施設
- 和歌山市立鳴神保育所
- 東消防署
- 鳴神団地
- 鳴神公園
- 鳴神中央公園
- 鳴神児童館
- 鳴神文化会館
- 鳴神社
- 玄妙寺
- 阿弥陀寺
- 妙海寺
- 正願寺
- 花山温泉
史跡

鳴神貝塚
脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads