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黒井村駅
山口県下関市豊浦町にある西日本旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
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黒井村駅(くろいむらえき)は、山口県下関市豊浦町大字黒井にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線の駅である。
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概要
周辺は下関市中心部のベッドタウンとなっている。
駅名の「黒井村」とは、以前当地に存在した村名に基づく。黒井村は1955年(昭和30年)に合併し豊浦町となり、更に現在は下関市に含まれている。
以前当駅付近に立地していた「マリンピアくろい」では毎年夏期に「くろいジャズフェスティバル」(後「くろいシーサイドサウンド」)が開催され、1980年代 - 1990年代にかけては開催当日に博多 - 当駅間を結ぶ臨時快速列車「くろいジャズフェスティバル号」(後「くろいシーサイドサウンド号」)が運転された。
歴史
- 1914年(大正3年)4月22日:長州鉄道の駅として開設[1]。客貨取扱開始。
- 1925年(大正14年)
- 1933年(昭和8年)2月24日:小串線が山陰本線に編入、同線所属に変更[4]。
- 1955年(昭和30年)4月1日:豊浦町成立に伴い、所在地表示が山口県豊浦郡豊浦町大字黒井となる。
- 1978年(昭和53年)9月5日:貨物取扱廃止[5]。
- 1979年(昭和54年)3月2日:駅舎改築[6]。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物扱い廃止[5]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR西日本の駅となる[5]。
- 1991年(平成3年)4月1日:無人駅化。
- 2005年(平成17年)2月13日:下関市(第2次)成立に伴い、所在地表示が現行のものとなる。
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駅構造
島式ホーム1面2線を有する列車交換可能な地上駅。駅舎は線路東側にあり、ホームとは跨線橋で連絡している。
下関駅管理の無人駅。駅舎内に自動券売機が設置されている。以前は有人駅であり、キオスクも出店していた。なお、無人駅化後もキオスクが暫くの間営業していた。(常備券も販売していた。)
のりば
- ※案内上ののりば番号は設定されていない。
- 駅舎内観(2016年8月)
- ホーム(2016年8月)
利用状況
近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。2023年の1日当たりの利用者数は370人、年間利用客数は6万7882人である[7]。
駅周辺
バス路線
駅前に「黒井村駅」停留所、駅前交差点そばの国道191号上に「黒井」停留所がある。サンデン交通は黒井停留所のみ停車。ブルーライン交通は路線・便により停車地が異なる。
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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