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1980年のオールスターゲーム (日本プロ野球)
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1980年のオールスターゲームは、1980年7月に行われた日本プロ野球のオールスターゲーム。
![]() | PJ:BASE#NPBポストシーズンに準じた対応をとるべき記事であるため、ランニングスコアの記載等ご遠慮ください。(2022年5月) |
試合概要
前年、初の日本一を達成した広島東洋カープの古葉竹識監督が全セ(オールセントラル・リーグ)を率い、パ・リーグ優勝チーム・近鉄バファローズの西本幸雄監督が全パ(オールパシフィック・リーグ)の指揮を執ったオールスターゲーム。
両軍の主力打者として数々の名勝負を繰り広げた王貞治(巨人)・野村克也(西武)が揃って出場。2人とも1980年のシーズン終了後に引退した。退く彼らに代わるように、江川卓(巨人)や木田勇(日本ハム)、岡田彰布(阪神)らフレッシュな選手が初出場した。
第1戦は1980年代幕開けを象徴すべく、阪神タイガースのゴールデンルーキー・岡田彰布が全セの代打で登場した4回に勝ち越しの3ランホームランを打ち、早速MVPを獲得した。第2戦は前年の日本シリーズでも活躍した広島・山根和夫(全セ)のピッチングと近鉄・平野光泰(全パ)のバッティングが光った。なお、この2チームは1980年も日本シリーズで対決している。その広島の守護神・江夏豊は第3戦で前年の日本シリーズよろしく9回無死満塁のピンチの場面で江夏の21球ならぬ江夏の16球で全パの主軸レロン・リー、有藤通世、そして松沼博久の代打山内新一を3者連続三振に仕留め堂々のMVP。
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選出選手
- 太字はファン投票で選ばれた選手。▲は出場辞退選手発生による補充選手。
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試合結果
第1戦
オーダー
第2戦
オーダー
第3戦
オーダー
テレビ・ラジオ中継
テレビ中継
- 第1戦:7月19日
- 第2戦:7月20日
- 第3戦:7月22日
ラジオ中継
- 第1戦:7月19日
- 第2戦:7月20日
- 第3戦:7月22日
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特記事項
前年までMVPは「殊勲選手賞」として表彰されてきたが、1980年度から「最優秀選手賞」と名称変更され、敢闘賞・打撃賞・優秀投手賞は優秀選手賞に統合された。
関連項目
外部リンク
脚注
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