トップQs
タイムライン
チャット
視点
1968年のオールスターゲーム (日本プロ野球)
ウィキペディアから
Remove ads
1968年のオールスターゲームは、1968年7月に行われた日本プロ野球のオールスターゲーム。
![]() | PJ:BASE#NPBポストシーズンに準じた対応をとるべき記事であるため、ランニングスコアの記載等ご遠慮ください。(2022年5月) |
試合概要
前年、連続3回目の日本一に輝いた読売ジャイアンツ(巨人)の川上哲治監督が全セ(オールセントラル・リーグ)を率い、球団創設32年目にして初のリーグ制覇を達成した阪急ブレーブスの西本幸雄監督が全パ(オールパシフィック・リーグ)を率いたオールスターゲーム。西本は1960年に大毎オリオンズ監督としてパ・リーグを制覇したものの、日本シリーズ4戦全敗の責任を取らされ、そのまま解任。翌年の球宴の指揮を執ることができなかったため、今回が自身初の球宴監督だった。
西本は妙技を駆使して前年の日本シリーズの借りを返そうとするが、第1戦、江藤愼一(中日)にサヨナラ本塁打を浴び、第2戦は柴田勲(巨人)に本塁打を含む3安打を喰らい連敗。3戦全敗だけは避けたい西本全パだったが初回から攻め込まれた。しかし、そこからは一進一退。4対4のまま第1戦に続き延長にもつれこんだ。迎えた11回裏に南海の伏兵・小池兼司がサヨナラ三塁強襲安打を放ち、西本に球宴初勝利をプレゼントした。
第1戦は前述の通りサヨナラ本塁打で決着しているが、アルト・ロペスが初回先頭打者初球本塁打[注 1]を記録しており、オールスターゲームにおいて本塁打で始まり、本塁打で試合が終わった最初の事例となった[注 2][2]。
Remove ads
選出選手
- 太字はファン投票で選ばれた選手。▲は出場辞退選手発生による補充選手。
Remove ads
試合結果
第1戦
オーダー
第2戦
オーダー
第3戦
オーダー
テレビ・ラジオ中継
テレビ中継
ラジオ中継
- 第1戦:7月23日
- 第2戦:7月24日
- 第3戦:7月25日
Remove ads
脚注
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads