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1995年の全日本ロードレース選手権
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1995年の全日本ロードレース選手権 (1995ねん の ぜんにほんロードレースせんしゅけん) は、1995年(平成7年)4月30日のスポーツランドSUGOで開幕し、同年11月12日の鈴鹿サーキットで閉幕した1995年シーズンの全日本ロードレース選手権である[1]。
1995年の全日本ロードレース選手権 | |||
前年: | 1994 | 翌年: | 1996 |
1995年シーズン
シリーズは4サイクルマシンで競われるスーパーバイククラスをメインに据えた2シーズン目を迎える。MFJライセンス区分に変更があり、これまで国際A級と呼ばれていた区分がインターナショナル(略号:INT)に変更され、国内A級はナショナル(略号:NAT)となった。
1月に発生した阪神・淡路大震災で、多くのユーザーを持つ日本ダンロップ(住友ゴム工業)の工場が多大な被害を受けたため、タイヤの供給が困難となった。3月第2週に予定されていた開幕戦・鈴鹿100マイルレースを11月に最終戦として行うこととし、4月に予定されていた第2戦MINE大会は8月に延期。MFJ技術委員会・タイヤ部会による調査でタイヤ供給の回復が見込まれた4月最終週まで開幕戦が繰り下げされた[2]。
競技面では、4ストローク車では使用できるガソリンが無鉛ガソリンのみに限られた。ただし2ストロークエンジンについては、市場で入手可能なJIS規定アブガス3号仕様の市販ガソリンであり、オクタン価102以下であることと規定された[3]。
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スケジュールおよび勝者
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シリーズポイントランキング
- 2ヒート制の大会では、各ヒートの順位に対してハーフポイント(1位10点、2位8.5点、3位7.5点、以下15位0.5点まで)の得点が与えられる。
- 第9戦MFJグランプリ(SUGO)では、ボーナスポイントとして入賞者に従来のポイント+3ポイントが与えられる。
スーパーバイク
GP250cc
GP125cc
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関連項目
脚注
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