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1997年のJリーグカップ
1997年に開催された第5回Jリーグカップ ウィキペディアから
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1997年のJリーグカップは3月8日に開幕し、11月29日迄の日程で行われた大会である。
優勝は鹿島アントラーズ(初優勝)。
大会名称
ヤマザキナビスコを冠スポンサーとしてJリーグヤマザキナビスコカップの名称で開催された。
レギュレーション
1997年のJリーグカップのレギュレーションは以下の通りである。
- 参加クラブはJリーグの17クラブと、JFL所属でJリーグ準会員資格を持つコンサドーレ札幌・ブランメル仙台、ならびにJFL参加予定のサガン鳥栖FCの計20クラブ。
- サガン鳥栖FCは、直前に解散したJリーグ準会員の鳥栖フューチャーズを実質的に承継するチームであることから、救済措置として特例的に参加を認められたものである。
- 4チームずつの5グループに分け、各々ホーム&アウェーの総当たり戦を行う。
- グループリーグの試合形式は90分(延長戦・PK方式は行わない)。
- 勝者に勝ち点3、敗者は勝ち点0、引き分けは両者に勝ち点1。
- 前年1996年の大会では同一カードを土曜日と次週水曜日に連戦する変則H&Aで2試合の成績を基として勝ち点を与えていたが、これが複雑でわかりにくい方法だったため、今大会は通常のリーグ戦と同じ要領で1試合ずつの勝ち点制とした。
- 各グループ1位(計5チーム)と、各グループ2位のうち成績上位3チームの合計8チームが決勝トーナメント進出。
- 決勝トーナメントは全てホーム&アウェーで行い、2試合の合計点数で勝敗を決める。
- 第1戦は90分で終了する。第2戦の90分終了時点で勝敗が決まらない場合は、Vゴール方式の延長戦→PK方式で決定する。決勝が2試合連戦(ホーム・アンド・アウェー)となったのはこの大会が初めてであり、かつ2017年時点でこの大会が唯一である(他の年度は1994年に神戸総合運動公園ユニバー記念競技場で行われたのを除いて、国立霞ヶ丘競技場陸上競技場→埼玉スタジアム2002での1試合決着である)。
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グループリーグ
要約
視点
グループリーグは3月8日から3月29日迄の日程で行われた。「†」は準会員、「‡」は特別参加。
グループA
グループB
グループC
グループD
グループE
各グループ2位の比較
出典:
順位の決定基準: レギュレーション
順位の決定基準: レギュレーション
決勝トーナメント
要約
視点
下表の「チーム #1」が第1戦のホームチーム。延長戦はVゴール方式。
準々決勝
第1戦が10月15日に、第2戦が10月18日に行われた。 詳細は、公式記録 を参照。
準決勝
決勝
- テレビ中継
- 2試合ともテレビ東京系列
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表彰
- 大会MVP ジョルジーニョ(鹿島アントラーズ)
- ニューヒーロー賞 三浦淳宏(横浜フリューゲルス)
関連項目
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