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2016年リオデジャネイロオリンピックのバレーボール競技・男子世界最終予選兼アジア予選
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2016年リオデジャネイロオリンピックのバレーボール競技・男子世界最終予選兼アジア予選は国際バレーボール連盟(FIVB)および日本バレーボール協会(JVA)共催による、リオデジャネイロオリンピックバレーボール競技の世界最終予選兼アジア予選。
大会形式
出場8チームを1回戦総当たりのリーグ戦を行う。アジア1位となったチームはオリンピック出場権を獲得し、アジア最上位を除く上位3チームも本大会への出場権を得る。
- アジア枠 -
イラン (8)
オーストラリア (13)
日本 (14 開催国)
中華人民共和国 (19)
- 最終予選枠 -
ポーランド (2)
フランス (10)
カナダ (10)
ベネズエラ (20)
- ( )=FIVBランキング(最新 2015年10月)
4年前のロンドン五輪の世界最終予選(12名)と異なり、各チーム14名まで[1]の登録とベンチ入りが可能となった。
なお、この大会とは別に2016年6月に、4チーム(北中米・南米・アフリカ2)中、1チームのみが五輪出場権を得る世界最終予選(2)が、メキシコシティで開催。
順位決定方法
「勝利数」「3-2-1ポイント制による勝ち点の優劣」「セット率」「得点率」の順で適用。そこまで並んだ場合は、当該国同士の対戦成績で比較する[2]。
チャレンジシステム
女子大会と同様。
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大会概要
2016年3月11日に、試合の「組合せ抽選会」が都内で開催された[3]。
開催初日の日本対ベネズエラ戦の国歌斉唱の前には、4月に発生した熊本県熊本地方を震源とする地震に対して、黙とうが捧げられた(約25秒間)[4][注 1]。
4日目のフランス対オーストラリア戦の第4セットは、ジュースに次ぐジュースの結果44-42でフランスが取り、試合も制した[5]。
日本における大会放送は、前回と同じく、TBSとフジテレビジョンによる共同放送となった[6][7](応援キャスターはTBSの石井大裕とフジテレビの宮澤智[8])。大会イメージソングはSexy Zoneの『勝利の日まで』。
男子大会公式スポンサーは、ジャパネットたかた[9](日本チームの胸広告)、JA共済(日本チームの両肩広告)、meiji、日清製粉グループ[10]、ミカサなど[11][12]。
4年前の世界最終予選も東京体育館で実施されたが、今回は自由席が500円の値上げとなった[13][14]。また、応援Tシャツ付チケットや、日本戦以外の観戦限定のスタンド指定席の新設があった[15]。
5日目に、5勝した ポーランドが五輪出場を確定[16]。逆に4敗の
日本と5敗の
ベネズエラは敗退が決まった[17]。6日目に、
フランスと
イランも五輪出場を確定[18][19]。最終日に、3チームが争った中で
カナダが残る1枠を獲得した[20]。
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試合結果
要約
視点
試合開始時刻はすべて日本標準時(UTC+09:00)。[21]
リオデジャネイロ五輪出場権獲得 |
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個人賞
ドリームチームのメンバーは次の通り[22]。
- [23]ベストセッター -
サイード・マルーフ
- [24]ペストオポジット -
ギャヴィン・シュミット
- [24]ベストアウトサイドスパイカー -
Antonin Rouzier、
石川祐希
- [25]ベストミドルブロッカー -
Nicolas Le Goff、
モハンマド・ムーサビ
- [26]ベストリベロ -
Luke Perry
その他
- [27]ベストスコアラー -
John Gordon Perrin
- [28]ベストサーバー -
ギャヴィン・シュミット
- [29]ベストレシーバー -
ミラド・エバディプール
脚注
関連項目
外部リンク
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