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2024年沖縄県議会議員選挙
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第14回沖縄県議会議員一般選挙(だい14かいおきなわけんぎかいぎいんいっぱんせんきょ)または2024年沖縄県議会議員選挙(2024ねんおきなわけんぎかいぎいんせんきょ)は、2024年6月7日に告示され、6月16日に投開票が行われた日本の地方議会選挙。
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選挙データ
- 告示日 - 2024年6月7日
- 執行日 - 2024年6月16日
- 同日選挙
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選挙結果
玉城デニー知事を支える県政与党(立民、共産、社大、社民などのオール沖縄勢力)は、過半数を割り込んだ。立民・共産が議席数を減らした一方で、沖縄社会大衆党は候補者全員が当選した。県政与党同士で票を奪い合い、共倒れする選挙区もあり、与党県議からは候補者調整にリーダーシップを発揮しなかった玉城に対し、苦言を呈する声も出た[5]。
県政野党の自民党は、派閥の政治資金の裏金問題などの不祥事があったが、県選出議員に清和政策研究会在籍者がいないことも幸いし、候補者が全員当選して改選前議席を上回った[6]。
県政中立の公明党も、候補者が全員当選した。同じく中立の日本維新の会は、改選前の2議席を維持した。
自公両党で過半数を確保したのは、2008年以来16年ぶりであり、オール沖縄勢力の伸び悩みの背景には重要な争点となってきた辺野古移設計画の工事が進む一方で、知事側に有効な対抗策がない状況で支持が広がらなかったことや、玉城が公示直前に中学校給食の無償化を打ち出したことへの混乱が影響したと報じられた[7]。
なお、今回の投票率は45.26%。前回を1.7ポイント下回る過去最低の投票率を更新[8]。
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当選者
日本共産党 社会民主党 沖縄社会大衆党 立憲民主党 自由民主党 公明党 日本維新の会 無所属(知事系) 無所属(その他)
補欠選挙
議員動静
- 議員辞職
- 沖縄市長選挙に立候補のため、2025年1月19日付で退職(公職選挙法規定により自動失職)。
- 沖縄市長選挙立候補準備のため、2025年1月10日付で辞職。
- 無所属関連
脚注
外部リンク
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