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2k540 AKI-OKA ARTISAN

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2k540 AKI-OKA ARTISAN(ニーケーゴーヨンマル アキ・オカ アルチザン)は、ジェイアール東日本都市開発東日本旅客鉄道(JR東日本)山手線京浜東北線秋葉原駅御徒町駅間の高架下で運営する商業施設

概要 2k540 AKI-OKA ARTISAN, 地図 ...
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駅名標を模した看板。秋葉原駅北側蔵前橋通りを一本入った道沿いにある。2013年11月撮影。

本項では、同地域でジェイアール東日本都市開発が運営する他の商業施設についても説明する。

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概要

2010年12月10日に開業した。位置としては蔵前橋通りの北側の箇所となる。

名称の「2k540」は東京駅を起点としたJR東北本線の距離(キロ程)で、東京駅から2,540m=2k540m付近にあることを示し、「AKI-OKA」は秋葉原御徒町の中間にあることを、「ARTISAN」はフランス語で「職人」をそれぞれ意味する。周囲には職人が古くから数多く住んでおり、また自ら「ものづくり」を行うクリエイターが増えてきていることから、こうした「ものづくり」の土壌を生かし、職人的なクリエイターによる店舗を入居させ、従来型の商業施設と異なるコンセプトで運営を行う[1]

第一期として入居している32店舗はアトリエ工房を構えたものが中心となり、カフェなどもある。見たり購入したりするだけでなく、訪れた人が「ものづくり」を体験できるワークショップも開催している。2011年9月29日に第二期として北側に新たに20店舗がオープンした[1]

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CHABARA AKI-OKA MARCHE

JR秋葉原駅・御徒町駅間高架下開発の第二弾として、2013年7月5日に秋葉原駅付近のガード北側に「CHABARA AKI-OKA MARCHE」(チャバラ アキ・オカ マルシェ・北緯35度41分59.4秒 東経139度46分23.6秒地図)を開業した[2]

名称の「CHABARA」は、かつて当地に存在した神田青果市場の通称「やっちゃ場」と「秋葉原」を組み合わせた造語で[2]、「MARCHE」はフランス語で「市場」を意味する。「日本の食」をテーマとし、キーテナントとなる「日本百貨店しょくひんかん」には日本各地の選りすぐりの食品が揃えられる。

B-1グランプリ食堂

JR秋葉原駅・御徒町駅間高架下開発の第三弾として、2015年7月10日にCHABARA AKI-OKA MARCHEの北隣(元駐車場)にオープンした。地方のB級グルメイベント・B-1グランプリを主催する愛Bリーグが公認する都内初の常設店舗となる[3]

前の2施設と違って建物とはなっておらず、高架下部分にトレーラーやキッチンカーを並べる形式で店舗を置く。出店する料理は不定期で入れ替える[4]

2016年10月30日をもって営業を終了[5]

所在地

  • 2k540 AKI-OKA ARTISAN:東京都台東区上野5丁目9番
  • CHABARA AKI-OKA MARCHE:東京都千代田区神田練塀町8番2号
  • B-1グランプリ食堂:東京都千代田区神田練塀町15番1号外

アクセス

脚注

外部リンク

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