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AAFC Energy Technology

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AAFC Energy Technology株式会社(エーエーエフシーエナジーテクノロジー)は、かつて存在した電気機器製品メーカーである。栃木県真岡市に本社を置いていた。旧社名は日立エーアイシー株式会社(Hitachi AIC Inc.)。

概要 種類, 市場情報 ...
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沿革

(初代)日立エーアイシー(現・昭和電工マテリアルズ・エレクトロニクス)

  • 1949年(昭和24年) 4月 - 安立電気株式会社よりコンデンサ部門が分離独立。安中電気(後に安中電気精機)設立。
  • 1965年(昭和40年) 1月 - 日立化成工業株式会社(現・日立化成)が日立コンデンサを設立。
  • 1965年(昭和40年)10月 - 日立コンデンサ株式会社と安中電気精機が合併。(存続会社は日立コンデンサ株式会社)
  • 1990年(平成2年)10月 - 銘光目黒工業株式会社、三喜工業株式会社と合併し、日立エーアイシー株式会社に社名変更。
  • 2008年(平成20年) 4月 - 日立化成エレクトロニクス株式会社を吸収合併(存続会社は日立エーアイシー株式会社)
  • 2009年(平成21年)10月 - アルミ電解コンデンサ、蒸着製品事業を子会社の新町コンデンサ株式会社(現・AAFC Energy Technology株式会社)に譲渡。
  • 2009年(平成21年)10月 - 子会社の新町コンデンサ株式会社(二代目・日立エーアイシー株式会社)の全株式を新神戸電機株式会社に譲渡。
  • 2009年(平成21年)10月 - 日立化成エレクトロニクス株式会社に社名変更。
  • 2020年(令和2年)4月 - 昭和電工グループによる日立化成株式会社株式の公開買い付けに伴い同グループ入り。
  • 2020年(令和2年)10月 - 親会社である日立化成の社名変更に伴い、昭和電工マテリアルズ・エレクトロニクス株式会社に社名変更。

(二代目)日立エーアイシー(後のAAFC Energy Technology、旧・新町コンデンサ)

  • 1967年(昭和42年)11月 - 日立コンデンサ株式会社が新町コンデンサ株式会社を設立。
  • 2009年(平成21年)10月 - 本店を東京都豊島区に移転。
  • 2009年(平成21年)10月 - 新町コンデンサ株式会社の全株式を新神戸電機株式会社が譲受。
  • 2009年(平成21年)10月 - 日立エーアイシー株式会社に社名変更。
  • 2010年(平成22年)4月 - 本店を東京都中央区に移転。
  • 2012年(平成24年)4月 - 本店を栃木県真岡市に移転。
  • 2016年(平成28年)1月 - 親会社の新神戸電機株式会社が日立化成株式会社に吸収合併され、日立化成株式会社の直接の子会社となる。
  • 2018年(平成30年)6月 - 新町製造所(長野県長野市)を閉鎖[2]
  • 2020年(令和2年)4月 - 小型フィルムコンデンサ事業以外の事業並びに北上製造所(岩手県北上市)を、会社分割によりエーアイシーSPCへ承継。同日付でエーアイシーSPCの株式の全ては南通江海电容器股份有限公司に譲渡され、エーアイシーSPCはエーアイシーテック株式会社へ商号変更した[3]
  • 2020年(令和2年)10月 - 残っていた小型フィルムコンデンサ事業をTAMC株式会社へ会社分割で譲渡[4]。同時に商号をAAFC Energy Technology株式会社へ変更[5]
  • 2021年(令和3年)12月 - 昭和電工マテリアルズ株式会社に吸収合併され解散。
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製造していた製品

エーアイシーテックへ譲渡

  • アルミ電解コンデンサ
  • パワーエレクトロニクス用フィルムコンデンサ
  • アルミ蒸着フィルム
  • アルミ電解コンデンサ用電極箔

TAMCへ譲渡

  • 小型プラスチックフィルムコンデンサ

製造拠点

脚注

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外部リンク

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