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AJICO
日本のロックバンド (2000-) ウィキペディアから
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AJICO(アジコ)は、UAと元BLANKEY JET CITYの浅井健一を中心とした男女4人で構成される日本のロックバンド。ビクターエンタテインメント傘下のレーベル・SPEEDSTAR RECORDS所属。
2000年に結成され、2001年に活動休止した。
2021年、20年ぶりに再始動。1st EPを発表し、ライブ活動も行なった。2024年には2nd EPを発売。全国ツアー公演も予定されている[1]。
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概要
UA、浅井健一、元RIZEのTOKIE、そしてUAのツアーでドラムをプレイしていた椎野恭一の4人で構成されたスーパーグループ[2][3]。UAのアルバム『turbo』(1999年)に浅井健一が「ストロベリータイム」と「午後」の2曲を提供し、レコーディングにも参加したことをきっかけに結成されたバンド[2][4]。椎野はUAが希望し、ベースは“女でアップライトが弾ける人”ということを事前に決めていたが、後日浅井がとあるイベントでその条件に合うTOKIEを見かけて気に入り、声をかけた[2]。
バンド名のAJICOはUAの命名によるもので、彼女自身は名前に意味はなく響きで選んだと語っていたが[2]、浅井は宇宙を彷徨うヨットのことであると語っていた[5]。しかしその後2021年テレビ出演時、UAの口より、野溝七生子の自伝的小説「山梔」の主人公の少女の名「阿字子」からとったと明かしている[6]。
楽曲のほとんどは浅井の作曲によるもので、作詞は浅井とUAがそれぞれ担当している。音楽的ジャンルとしては、浅井の在籍するSHERBETSに近いオルタナティブ・ロックに分類されることが一般的である。ライブではBLANKEY JET CITYやUAのセルフカバーなど同バンド以外の楽曲も演奏されることが多い。
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略歴
2000年夏、野外フェスティバル「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2000 in EZO」で初めて姿を現わす[注 1][3]。同年11月、1stシングル「波動」でメジャー・デビュー[4]。
2001年2月7日、1stアルバム『深緑』をリリース[4]。同年3月20日に赤坂BLITZで行なわれた全国ツアー「2001年AJICOの旅」の最終公演で、AJICOとしての活動を終える事をファンに報告した[4][8]。
2021年2月7日、 全楽曲のダウンロードおよびストリーミング配信が、各音楽配信サイトで一斉解禁された[9]。
2021年3月17日、2021年4月30日から5月2日に宮城・エコキャンプみちのくで開催される「ARABAKI ROCK FEST.20th×21」に出演することが決定したことを所属レコード会社公式HPにて発表[10]。
メンバー
- 詳細については各メンバーの記事を参照のこと。
作品
要約
視点
シングル
アルバム
EP
ライブ・アルバム
映像作品
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コンサート
- 全国ツアー「2001年AJICOの旅」(2001年2月 - 3月)
- 「AJICO Tour 接続」(2021年5月 - 6月)
脚注
外部リンク
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