Filmarks

Filmarks（フィルマークス）は、株式会社つみきが運営する映画・ドラマ・アニメのレビューサイトおよびオンラインデータベースサイト。スマートフォンアプリ（iPhone、Android）、パソコン版サイトを提供している^[1]。

Filmarks

URL	filmarks.com
言語	日本語
タイプ	オンライン情報源
運営者	株式会社つみき TSUMIKI INC.
設立者	鈴木貴幸
スローガン	いい映画と出会おう。
営利性	営利
登録	任意
開始	2012年8月10日
現在の状態	運営中

2021年10月時点で12万作品以上のタイトルを登録し、1億件以上を超えるレビューが投稿されている^[2][3]。

沿革

• 2008年5月 - 株式会社つみきが設立される。Web制作の受託事業を展開^[4]。
• 2012年8月 - 映画レビューサイト"Filmarks"を開設^[4]。
• 2015年6月 - Webマガジン「FILMAGA」をリリース^[5]。
• 2017年9月 - iOSアプリ内でドラマ版のレビューサービスを開始（Androidアプリ内でも2018年5月に開始）^[6]。
• 2018年12月 - 上映スケジュール機能の提供を開始^[7]。
• 2020年10月 - アプリ・WEBでアニメ版のレビューサービスを開始^[8]。

FILMARKS AWARDS

Filmarks Awardsは、観客のレビューと評価をもとに、映画・ドラマ・アニメそれぞれのカテゴリで、多くの⼈々の⼼を動かした作品を讃える年間アワードです。

2,000本を超える公開作品を対象に、Filmarksに寄せられた膨⼤なレビューと★評価をひとつに集め、今年最も輝いた作品を決定します。^[9]

2024年からは、製作や公開の規模にとらわれることなく、⼼を動かした作品に光を当てたい。その思いから、本年度より部⾨を増設。これまで埋もれがちだった作品や新たな才能にも、スポットライトを当てます。

FILMARKS AWARDS 2023

各部門TOP10

部門	順位	作品名	注	部門	順位	作品名
国内ドラマ部門	1位	『ブラッシュアップライフ』（日本テレビ）	[10]	海外ドラマ部門	1位	『ザ・グローリー ～輝かしき復讐～ 』（Netflix）	[10]
	2位	『VIVANT』（TBS）			2位	『ザ・グローリー ～輝かしき復讐～ パート 2』（Netflix）
	3位	『サンクチュアリ -聖域-』（Netflix）			3位	『THE LAST OF US』（HBO、U-NEXT）
	4位	『ガンニバル』（Disney＋）			4位	『セックス・エデュケーション シーズン4』（Netflix）
	5位	『離婚しようよ』（TBS×Netflix）			5位	『ムービング』（Disney＋）
	6位	『舞妓さんちのまかないさん』（Netflix）			6位	『ONE PIECE』（Netflix）
	7位	『今際の国のアリス シーズン2』（Netflix）			7位	『セレブリティ』（Netflix）
	8位	『だが、情熱はある』（日本テレビ）			8位	『エミリー、パリへ行く シーズン3』
	9位	『THE DAYS』（Netflix）			9位	『BEEF／ビーフ』（Netflix）
	10位	『季節のない街』（テレビ東京、Dinsey＋）			10位	『ロキ シーズン2』（Disney＋）

部門	順位	作品名	制作会社	注
アニメ部門	1位	『スキップとローファー』	P.A.WORKS	[11]
	2位	『【推しの子】』	動画工房
	3位	『葬送のフリーレン』	マッドハウス
	4位	『呪術廻戦 第2期 懐玉・玉折／渋谷事変』	MAPPA
	5位	『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』	ufotable
	6位	『PLUTO』（Netflix）	スタジオM2
	7位	『天国大魔境』	Production I.G
	8位	『薬屋のひとりごと』1期	TOHO animation STUDIO、OLM
	9位	『地獄楽』1期	MAPPA
	10位	『山田くんとLv999の恋をする』	マッドハウス

部門	順位	作品名	注	部門	順位	作品名	注
邦画部門	1位	『THE FIRST SLAM DUNK』（東映）	[12]	洋画部門	1位	『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：VOLUME 3』（ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ）	[12]
	2位	『怪物』（東宝、ギャガ）			2位	『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』（東宝東和）
	3位	『BLUE GIANT』（ 東宝映像事業部）			3位	『スパイダーマン：アクロス・ザ・スパイダーバース』（ソニー・ピクチャーズエンタテインメント）
	4位	『名探偵コナン　黒鉄の魚影（サブマリン）』（東宝）			4位	『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』（ギャガ）
	5位	『ラーゲリより愛を込めて』（東宝）			5位	『aftersun／アフターサン』（ハピネットファントム・スタジオ）
	6位	『君たちはどう生きるか』（東宝）			6位	『ジョン・ウィック：コンセクエンス』（ポニーキャニオン）
	7位	『ゴジラ-1.0』（東宝）			7位	『ミッション：インポッシブル／デッドレコニング PART ONE』（東和ピクチャーズ）
	8位	『正欲』（ビターズ・エンド）			8位	『バービー』（ワーナーブラザーズ）
	9位	『ちひろさん』（Netflix）			9位	『アバター：ウェイ・オブ・ウォーター』（ウォルト・ディズニー・ジャパン）
	10位	『キングダム 運命の炎』（東宝、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント）			10位	『マイ・エレメント』（ウォルト・ディズニー・ジャパン）

Filmarks Awards 2024

ジャンル	部門	作品名	注
映画	外国映画部門 最優秀賞	『オッペンハイマー』	[13]
	国内映画部門 最優秀賞	『ラストマイル』（東宝）
	外国映画ミニシアター部門 最優秀賞	『枯れ葉』
	国内映画ミニシアター部門 最優秀賞	『侍タイムスリッパー』
	アニメーション映画部門 最優秀賞	『ルックバック』
ドラマ	TVドラマ部門 最優秀賞	『不適切にもほどがある！』（TBS）
	配信ドラマ部門 最優秀賞	『地面師たち』（Netflix）
アニメ	アニメ部門 最優秀賞	『怪獣8号』
クリエイター	俳優ベストFan!賞	河合優実
	監督ベストFan!賞	今泉力哉