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Heaven Beach
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『Heaven Beach』(ヘブン・ビーチ)は、1982年11月21日にフォーライフ・レコードから発売された杏里の4作目のスタジオ・アルバム。
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概要
- 帯コピー
- キラめき輝く砂浜、潮風しみた白いカフェテラス―――
光が海を走る!そう、ここは時を優しく包む愛のヘブン・ビーチ。 [2]
杏里のターニング・ポイントとなった作品で[3]、前作『哀しみの孔雀』のヨーロピアンサウンドとはうって変わり、軽快なポップスに仕上がっている[4]。デビューアルバム以来、全編曲を瀬尾一三が担当した。ブレッド&バター、小林武史、神田広美、そして1982年当時、杏里と同じ事務所(マーマレード)へ移籍した角松敏生が、詞や曲などを提供した。
A-5「Fly By Day」はB-3「Memorial Story」とのカップリングでシングルカットされ、同日発売された。
2011年7月27日には、Blu-spec CDが紙ジャケット仕様で発売され、10枚目のシングル「思いきりアメリカン」のB面曲「風の中でloving you」が追加収録された[1]。
2022年現在、昨今のシティ・ポップ、アナログ盤人気で、杏里の各オリジナル・アルバムも再評価されており、その中でも特に人気の高いアルバムである。A-2「Last Summer Whisper」はシティ・ポップブームの影響により、海外の音楽ファンの間で大きな話題を呼んだ[5]。『CAT'S EYE』の大ヒット前で発売当時の販売数も少なかったために、カセットテープ、アナログ盤共に稀少盤でもあり、一時プレミア価格で取引されるという現象が起きた。このアナログ盤価格高騰の影響から再発売を希望する声が多くなり、2023年7月19日に特に人気のある同作品と、ファンから角松三部作と呼ばれている『Bi・Ki・Ni』、『Timely!!』、『COOOL』の4枚が、復刻アナログ盤で限定発売された。
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収録曲
LP / CT
CD / Blu-spec CD(FLCF-5036)
収録曲
- 二番目のaffair – (4:40)[1]
- Last Summer Whisper – (4:59)[1]
- Lonely Driving – (3:21)[1]
- Resolution – (4:26)[1]
- Fly By Day – (4:33)[1]
- Flash Back Memories – (4:07)[1]
- Honesty Man – (4:08)[1]
- Memorial Story – (4:04)[1]
- 夏に背を向けて – (4:22)[1]
- Heaven Beach – (6:01)[1]
ボーナス・トラック
- 風の中でloving you – (4:16)[1]
- 10枚目のシングル「思いきりアメリカン」のB面曲。
- Reissue Design : 鈴木大介
- Digital Re Mastering : 松永健司 (Mixer's Lab)
楽曲解説
- 二番目のaffair
- Last Summer Whisper
- Lonely Driving
- Resolution
- Fly By Day
- アルバムと同日発売でシングルカットされた。角松自身も1983年に12インチシングル「DO YOU WANNA DANCE」にて″omake″としてセルフカバーしている。
- Flash Back Memories
- Honesty Man
- Memorial Story
- 「Fly By Day」のB面曲。
- 夏に背を向けて
- Heaven Beach
- アルバムタイトル曲。
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クレジット
要約
視点
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スタッフ
- all songs arranged by ICHIZO SEO
- engineered by RYUICHI ISHIZUKA
- directed by NOBUO TSUNETOMI
- photographer by HISAKO OKUBO
- art coordinator by TOMIO WATANABE
- design by take + i
発売履歴
脚注
外部リンク
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