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IPadOS 13

iPadOSシリーズの1番目のバージョン ウィキペディアから

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iPadOS 13は、Appleが開発しているタブレット用モバイルオペレーティングシステムiPadOSの最初のメジャーリリースである。2019年9月19日にリリースされた。

これまで、iPhoneiPod touchiPadは全てiOSという同じオペレーティングシステムが搭載されていたが、iOS 13のリリース以降のiPadシリーズはiPadOSを搭載することになった。

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概要

iPad Proの全モデル、iPad Air 2以降のiPad AiriPad (第5世代)以降のiPadiPad mini 4以降のiPad miniに対応。

iOS 12でサポートされたiPadモデルのうち、iPad Air (第1世代)iPad mini (第2世代)iPad mini 3がiPadOS 13においてサポート対象外となった。これらの機種は、セキリュティアップデートのみiOS 12でのサポートが2023年1月23日時点で継続している。

新機能・変更点

  • 新しいホーム画面、ウィジェットの固定が可能に[1][2]
  • ホーム画面でのアプリケーションアイコン数が一列増加、一画面のアイコン数が最大30個+Dock収納分へ増加[2]
  • マルチタスクの強化。複数のアプリの分割表示、同じアプリの複数起動が可能に[2]
  • Apple Pencilの入力遅延が9msに改善、UIへの統合強化[3][2]
  • 「ファイル」アプリの強化[1][2][注 2]
  • 「写真」アプリの編集・調整機能など大幅進化[2]
  • Safariで表示されるウェブサイトは、スマートフォン版ではなくPC版が標準へ[2][注 3]
  • ダークモードの導入[2][注 4]
  • Sidecar機能で、 macOS Catalinaから液晶タブレットとして利用可能に[2][注 5]
  • モバイルデータ通信時のデータ消費を自動的に抑える「省データモード」設定追加[2]
  • 「ミュージック」アプリなどでのUI変更、歌詞表示充実[2]
  • 日本語入力時の「スペース」が、デフォルトで全角に変更[2]
  • macOSとの連携強化[2]
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バージョン

さらに見る 新機能・変更点(13.x), バージョン ...
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対応端末

iPad

関連項目

脚注

外部リンク

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