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La la larks
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la la larks(ラララークス)は、2012年に結成された日本の5人組モダンポップ・ロックバンド[1]。所属レーベルはFlyingDog(ビクター内のレーベル)。
概要
School Food Punishmentのフロントメンバーだった内村友美を中心に、同バンドのプロデューサーを務めていた江口亮と同じくサポートギタリストだった三井律郎、そして元SADSのクボタケイスケと元GO!GO!7188のターキーという第一線で活躍するミュージシャンたちが集い、2012年に結成されたバンド。数多くのアーティストのアレンジャー・プロデューサーとして活動する江口をはじめ、ボーカル内村を除くメンバー全員が各自様々な音楽活動を行いながらも、その軸足をla la larksに置いている。ライブを中心にインディペンデントな姿勢をキープしつつ、栗山千明への楽曲提供、AZUMA HITOMIのアルバム『フォトン』における楽曲「東京」のリミックス参加、Spangle call Lilli lineのアルバム『Since 2』への内村のfeaturing vocalとしての参加など、活動の幅を広げている。[1][2][3][4][5]
結成のきっかけは、School Food Punishmentが活動休止した内村のソロ活動のためのサポートミュージシャン探しだった。ライブの誘いを受けた内村がそれを江口に相談。ソロとして行うことを決めたものの、「内村友美」の名義ではなく、「la la larks」というソロプロジェクトとして行うことになった。集められたメンバーはもともと一緒に仕事をしたりバンドの友達だったりして気心も知れていたので、最初のライブで内村が彼らをサポートミュージシャンと思いたくない、このバンドで何かを作りたいと思い、パーマネントなバンドとして活動することが決定した。[3][4][6]
当初なかなかCDをリリースしなかった理由については、「すぐCDは作れる。でもそれをやっていたら、バンドの流れも停滞すると思う。だから、今後の発表の形を真剣に考えるため、出してない[7][8]」とJ-WAVE TOKYO REAL-EYESへのゲスト出演時に語っている。またナタリーのインタビューでは、「結成して、すぐにCDを作ろうって感じじゃなかった」としている[9]。
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メンバー
- 内村友美(ex. School Food Punishment)
- ボーカル担当。
→詳細は「School Food Punishment」を参照
→詳細は「Stereo Fabrication of Youth」を参照
- 三井律郎(THE YOUTH、LOST IN TIME)
- ギター担当。
→詳細は「LOST IN TIME」を参照
→詳細は「SADS」を参照
- ターキー(ex. GO!GO!7188)
- ドラムス担当。
→詳細は「GO!GO!7188」を参照
略歴
2012年、ボーカル内村が当時所属していたSchool Food Punishmentの活動休止を機に結成。
2014年、J-WAVEの番組「TOKYO REAL-EYES」とのコラボ企画でCD「28時」をクラウドファンディングで制作[注 1]。開始から40日間で目標を大幅に上回る200万円超の金額を達成。同年4月26日の放送で初オンエアされ、ラストチューンとして流された後、10月よりエンディング曲として使用される。[2][4][8]
2014年6月4日、1stシングル「ego-izm」をリリース。同曲はテレビアニメ「M3〜ソノ黒キ鋼〜」の曲として制作され、同アニメのエンディングテーマに起用された。この曲の制作背景として、以前江口が坂本真綾に楽曲を提供した時に関わったプロデューサーとの縁で、「M3〜ソノ黒キ鋼〜」監督を務める佐藤順一との間を取り持ってもらったのがきっかけとなっている。同曲は、「思春期の葛藤」をテーマにして制作された。[10][11]
2015年7月29日、2ndシングル「ハレルヤ」をリリース。テレビアニメ「空戦魔導士候補生の教官」のエンディングテーマに採用された。[12][13]
2017年8月30日、1stフルアルバム『Culture Vulture』をFlyingDogからリリース。
ディスコグラフィ
シングル
アルバム
楽曲提供
- 「0」(栗山千明「0」収録、2013年10月23日発売)[14] - 作詞・作曲
- 「色彩」(坂本真綾「幸せについて私が知っている5つの方法/色彩」収録、2015年1月28日発売)[15] - 作曲・編曲・アルバム「Culture Vulture」にてセルフカバー。
- 「紅く、絶望の花。」(JUNNA「紅く、絶望の花。」収録、2018年7月18日発売)[16] - 作詞・作曲・編曲
- 「空白[注 2]」(坂本真綾「逆光」収録、2018年7月25日発売)[17] - 作曲・編曲
- 「花は幻」「ジレンマ」(YuNi「clear/CoLoR」収録、2019年4月24日発売)[18] - 作詞・作曲[注 3]
- 「Calling」(Teresa「HYBRID」収録、2019年10月23日発売) - 作詞・作曲
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タイアップ
主なライブ
- 5月11日 - la la larks・O-Nest presents 「OS 01」
- w/aoki laska/のあのわ
- 9月24日 - Pure Film ♯1
- 10月22日 - OS 06
- 11月30日 - la la larks・O-Nest presents 「OS 02」
- 1月08日 - 新春・ジャニスの音初め 2013
- 3月14日 - white sympathy
- 4月24日・25日 - Color contact
- 5月10日 - la la larks presents 「OS 03」
- w/FLiP/AZUMA HITOMI/The next! Liddell 1974
- 6月09日 - SAKAE SP-RING 2013
- 7月10日 - la la larks presents〜Turkey 40th HAPPY BIRTHDAY LIVE〜
- w/チリヌルヲワカ
- 10月29日 - Autumn Colors〜ララサンチェイン〜
- 1月19日 - repeating floor
- 2月19日 - STOP!
- 3月25日 - OS04
- 7月08日 - SANKAKU POP!!
- 9月02日 - Basement Orchestra
- 9月30日 - イツエ Presents 「ヘルツはそのままで」
- 11月20日・22日・12月03日 - OS 05
- 12月21日 - STAND UP!
- 1月30日 - to Yours Spot Light
- 6月04日 - PLAY A LIVE 3
- 7月12日 - la la larks × UNCHAIN presents 「Summer Colors〜ララサンチェイン in Nagoya !〜」
- 9月23日 - HILL VILLAGE FESTIVAL in GARDEN
- 3月17日 - WEST ROCK MUSEUM〜感情の琴線に触れる旋律が共鳴する夢見月〜
- 4月25日 - 春 × ライブ=wonderful encounter〜素晴らしき出会い〜
- 7月29日 - OS 07 in NAGOYA!
- 11月11日 - ソングイズライフ#31
- 11月19日 - 横浜BAY JUNGLE11周年企画イベント Sweet Voice Jungle!! vol.1
- 12月02日・09日 - Thanx Giving!2016
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脚注
外部リンク
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