トップQs
タイムライン
チャット
視点
JUNNA
日本の女性歌手 (2000-) ウィキペディアから
Remove ads
JUNNA(じゅんな、2000年11月2日[1] - )は、日本の女性歌手。愛知県名古屋市出身。血液型はB型 所属事務所はキューブ、所属レーベルはFlyingDog。
略歴
幼い頃はカラオケで歌うことが好きで、小学4年生の頃よりボーカルスクールに通い始める[2]。6年生の頃に発表会で初めてステージに立ち、人前で歌う楽しさを知って歌手を目指すようになる[3]。
2015年にキューブとJVCケンウッド・ビクターエンタテインメントと横浜エフエム放送が共催した「MUSICUBE AUDITION 2015 with VICTOR ENTERTAINMENT in YOKOHAMA[4]」に応募して落選するも、それがきっかけでフライングドッグの目に留まり[5]、2016年4月放送開始のテレビアニメ『マクロスΔ』で劇中音楽ユニット「ワルキューレ」のエースボーカルである美雲・ギンヌメールの歌唱を担当し、デビューすることになった[6][注 1]。「いけないボーダーライン」のレコーディング時では14歳であり、「マクロスシリーズ」の歌姫としては史上最年少となる[6]。楽曲のリリースに加え、ワルキューレの声優メンバー4人とともにZeppや横浜アリーナでライブを行った。
2017年3月、個人名義でのソロデビューを発表し[7]、同年6月21日に1stミニアルバム『Vai! Ya! Vai!』をリリースした。8月よりファーストライブツアーを行い、幕開けの赤坂BLITZ2DAYSは即時完売を記録[8]。11月1日に1stシングル「Here」をリリースし、主要音楽配信サイト10サイトでデイリーチャート1位を獲得した[9]。
2020年に予定されていた自身最大規模の4thライブツアー「JUNNA ROCK YOU TOUR 2020 〜19才の誓い〜」は新型コロナウイルス感染症の流行により全公演中止となった[10]。20歳の誕生日を迎えた11月2日に無観客生配信ライブを行い[11]、12月9日に2ndアルバム『20×20』をリリースした。
Remove ads
人物
もともと美雲役は他のメンバーと同じく歌と声を両方とも担当する声優を探していたが[14]、「圧倒的な歌唱力」という設定に合致する候補者が見つからず、ビクターの新人開発セクションの紹介でJUNNAが歌い手として選ばれた[15]。アニメ制作サイドではユニット内で1人だけ声と歌が別になることを懸念していたが、スタジオオーディションでJUNNAの生歌を聴き、その歌唱力に圧倒されたという[14]。本人は『マクロスΔ』のオファーを受けるまで、アニメは『サザエさん』や『ちびまる子ちゃん』などのファミリー作品しか知らず、アニメの中で歌が大きく扱われていることに驚いたという[16]。まったく知らない世界だったので不安もあったが、母の助言で決心を固めたという[17]。
デビュー当時15歳(中学3年生)という年齢に見合わない力強い歌声と大人びた雰囲気の持ち主であるが、ワルキューレのメンバーと会話するときは年相応に可愛らしく、意外と天然っぽい面もあるという[18]。
3・4歳の頃から英語を学んでおり、高校・大学でも英語を中心に勉強している[19][20]。オーストラリアやカナダに短期留学した経験がある[21]。英語曲を歌ったり、海外のライブでファンと英語で交流したいと思っている。
口癖は「ヤバい」。ライブ本番前にステージ裏で緊張して「ヤバい! ヤバい!」と繰り返していたことから、デビューアルバムの表題曲が「Vai! Ya! Vai!」というタイトルになった[22]。いい意味でも悪い意味でも使われる「ヤバい」に、2倍・3倍の「倍」を付けた「倍ヤヴァイ!」という意味合いもある[23]。
趣味はYouTuberの投稿動画を観ること[16]。好きな食べ物はおつまみ(乾きもの)[16][24]。好きなアーティストや影響を受けたアーティストとして、Superflyやいきものがかり、aiko、ONE OK ROCK、三浦大知、わーすたを挙げている[2][25][26]。
基本的にインドア派で虫が苦手。海か山なら海派だが、泳ぎはクロールしか出来ない。[27]
Remove ads
ディスコグラフィ
要約
視点
→ワルキューレでの活動については「ワルキューレ (マクロスΔ)」を参照
CDシングル
配信限定シングル
アルバム
配信限定アルバム
タイアップ曲
参加作品
出演
アニメ
- マクロスΔ(2016年) - 美雲・ギンヌメール(歌)[6]
- 劇場版マクロスΔ 激情のワルキューレ(2018年) - 美雲・ギンヌメール(歌)
- 劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!(2021年) - 美雲・ギンヌメール(歌)、闇雲(歌)[33]
ゲーム
- マクロスΔスクランブル(2016年) - 美雲・ギンヌメール(歌)
パチスロ・パチンコ
- PフィーバーマクロスΔ(2019年) - 美雲・ギンヌメール(歌)
TV
- スマイルスタジアムNST(2023年7月29日)[34]。
- スマイルスタジアムNST(2023年8月19日)[35]。
ライブ・イベント
要約
視点
ワルキューレの一員としての出演に関してはワルキューレ (マクロスΔ)に掲載。
ワンマンライブ
合同ライブ
Remove ads
脚注
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads