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MacOS Monterey
MacOSシリーズの18番目のバージョン ウィキペディアから
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macOS Monterey(マックオーエス モントレー)は、Appleが開発・配布しているIntel MacおよびAppleシリコンMac用のオペレーティングシステムであるmacOSの18番目のメジャーリリース。バージョンナンバーは12。
macOS Big Surの後継として、2021年6月7日のWWDC 2021の基調講演で同年秋にリリース予定と発表され[2]、同年10月25日より無償配布されている[3]。
名前はカリフォルニア州モントレー郡にあるモントレーという町に由来する。
最新のセキュリティアップデートは2024年7月29日に提供された[4]。
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特徴
これまでのmacOS同様に、The Open Groupに正式に認定されたUNIXである[5][6]。
WWDCの基調講演で披露された主な新機能[7]
- Mac用「ショートカット」Appの追加
- 1つのキーボードとマウスで複数のMacやiPadを同時に操作できる「ユニバーサルコントロール」(初期リリースから12.2では未実装、12.3ではベータ版[8])
- 再設計されたSafariブラウザ
- iOS/iPadOS端末から受信したAirPlayコンテンツの再生に対応
- 画面を共有する機能を含むFaceTimeの強化と、音楽やテレビ番組などのコンテンツを同時に同期して体験できるSharePlay機能の追加
- 「システム環境設定」からMacを初期リセットする機能を追加
- 写真、スクリーンショット、クイックルック、Safariでテキストをコピー、ペースト、翻訳、検索できる「Live Text」機能の追加(Live Textは当初はApple Siliconのみの機能と発表されていたが、のちに要件が緩和されIntel Macでも利用可能になった)[9]
- 「集中モード」により、iPhoneとiPadで異なるモードを設定して通知をフィルタリング[10]
削除された機能
- Bluetooth経由でのテザリング(なお公式発表としてではなく、個別問い合わせに対する回答によって明かされたものである[11])
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システム要件
macOS Montereyは、以下のMacが対応している[12]。
- MacBook: Early 2016以降
- MacBook Air: Early 2015以降
- MacBook Pro: Early 2015以降
- iMac: Late 2015以降
- iMac Pro: 2017以降(全モデル)
- Mac mini: Late 2014以降
- Mac Studio: 2022
- Mac Pro: Late 2013以降
バージョン履歴
要約
視点
前回のリリース | 現在のリリース |
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脚注
外部リンク
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