トップQs
タイムライン
チャット
視点
NFC東地区
ウィキペディアから
Remove ads
歴史
1967年、AFLと統合直前のNFLは2カンファレンス2地区制に移行し、4つの地区名はいずれも「C」で始まる7文字となった。NFL東カンファレンスには、「Capitol(首都)」と「Century(世紀)」の2つの地区が誕生し、首都地区がNFC東地区の前身にあたる。設立時の所属チームはカウボーイズ、レッドスキンズ、イーグルス、セインツであった。
1968年、一旦、ジャイアンツが東カンファレンス・世紀地区(Century Division)より編入し、セインツがセンチュリー地区へ移動となったが、翌1969年に再び両チームが入れ替わり、当初の形に戻った。
1970年、AFL、NFLのリーグ統合により、キャピトル地区はNFC東地区になり、セインツがNFC西地区へ移動、センチュリー地区(AFC中地区に名称変更)からジャイアンツとカージナルスが編入し、カウボーイズ、ジャイアンツ、カージナルス、レッドスキンズ、イーグルスとなった。
1995年にダラス、フェニックスより東にパンサーズがエクスパンションチームとして誕生、同じ年にダラスより東のセントルイスにラムズが移転した際も長年のライバル関係を考慮して、チームの入れ替えは行われなかった。
2002年、3地区制(東中西)から4地区制(東西南北)に移行する際にアリゾナ・カージナルスがNFC西地区に移動し、現在の構成になった。この結果、ダラスよりも北に位置するアトランタが南地区に、アトランタよりも西に位置するダラスが東地区という結果になった。
2017年シーズンにイーグルスが第52回スーパーボウルで勝利したことにより、所属する全チームがスーパーボウル優勝経験を持つ唯一の地区となった。
Remove ads
順位変動
4地区制(2002年-現在)
- DAL:ダラス・カウボーイズ、NYG:ニューヨーク・ジャイアンツ、WAS:ワシントン・レッドスキンズ→ワシントン・フットボールチーム→ワシントン・コマンダース、PHI:フィラデルフィア・イーグルス
- 数字:シード順
- v:スーパーボウル優勝
- s:スーパーボウル敗退
- c:カンファレンス決勝敗退
- d:ディビジョナルプレーオフ敗退
- w:ワイルドカードプレーオフ敗退
- 年表示の背景色が変わっている年は地区所属チームがスーパーボウルを制覇した年
3地区制(1970年-2001年)
- DAL:ダラス・カウボーイズ、NYG:ニューヨーク・ジャイアンツ、WAS:ワシントン・レッドスキンズ、PHI:フィラデルフィア・イーグルス、StL→PHO→ARI:セントルイス・カージナルス→フェニックス・カージナルス→アリゾナ・カージナルス
- 1982年シーズンはストライキの影響により、地区別成績ではなくカンファレンス上位8チームがプレイオフ進出するルールであったが、ここでは地区別に変換して表記する。
- 括弧内の数字はプレイオフ出場時のシード順(シード制導入前は表記なし)、文字はv:スーパーボウル優勝、s:スーパーボウル敗退・カンファレンス優勝、c:カンファレンス決勝敗退、d:ディビジョナルプレーオフ敗退、w:ワイルドカードプレイオフ敗退。1982年についてはd:2回戦敗退、w:1回戦敗退。
- 年表示の背景色が変わっている年は地区所属チームがスーパーボウルを制覇した年
NFL東カンファレンス・キャピトル地区(1967年-1969年)
- DAL:ダラス・カウボーイズ、WAS:ワシントン・レッドスキンズ、PHI:フィラデルフィア・イーグルス、NY:ニューヨーク・ジャイアンツNO:ニューオーリンズ・セインツ
- 括弧内の文字はv:スーパーボウル(AFL-NFLワールドチャンピオンシップゲーム)優勝、s:スーパーボウル敗退・NFL優勝、n:NFL決勝敗退・カンファレンス優勝、c:カンファレンス決勝敗退
- プレイオフは地区優勝チームのみ出場
Remove ads
スーパーボウル出場
要約
視点
本地区からスーパーボウルに出場した20回の内、対戦相手がAFC東地区から出場した回数が12回(コルツを含む)。第25回から28回にかけて4年連続で東地区のバッファロー・ビルズと対戦し、4年連続で本地区のチームが勝利している。
脚注
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads