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NHKニュースワイド
1980年4月7日から1988年4月2日までNHK総合テレビで放送された朝の報道番組 ウィキペディアから
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『NHKニュースワイド』(エヌエイチケイニュースワイド、英称: NHK NEWS WIDE)は、NHK総合テレビジョンで1980年4月7日[1]から1988年4月2日[2][3]まで放送されていた朝の情報番組・報道番組。
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概要
それまで総合テレビは、7時台に全国ニュースを放送した後に情報番組『スタジオ102』を放送していたが、この番組はそれをひとまとめにして、NHK初の早朝ニュースショーを確立した。
72分間にわたって放送する総合編集による大型ニュース番組で、さまざまな情報や話題などを親しみやすくお茶の間に伝えるというのをコンセプトにしていた。
当初はNHKアナウンス室副主管だった森本毅郎が先輩の山川静夫にキャスター就任打診をしたが、固辞したため、森本が担当となった。
放送時間
全てJST。
なお、土曜日は7時30分以降ローカル放送であった。この形式は現在まで引き継がれている。また、1984年5月に試験放送を開始した衛星第1テレビ(1987年7月以後は衛星第2テレビ)でも同時放送されたが、ローカルニュース(7時30分 - 7時50分。土曜日は8時13分まで)は当初は関東7都県向けのものをそのまま送り[注釈 1]、その後は週替わりで各地域拠点局制作のローカルニュースを放送していた。
- 1984年度から1987年度は土曜日を含む祝日は放送休止(代替に7時 - 7時20分まで全国ニュース、7時20分 - 7時25分まではローカルニュースと8時から10分間のニュースを放送)
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出演者
メインキャスター
備考
- 曾我・今井以外は、NHKアナウンサー(当時)。
- 介川・小宮山は、前身の『スタジオ102』より再登板。
- 番組開始当初は、森本・頼近以外に梶原四郎も加わり、ニュースを伝えていた。
- 頼近は、フジテレビ移籍(小川宏ショー・アシスタント就任)のため、1981年1月27日(火曜日)で限りで降板[7]。本来担当していた1月28日(水曜日)は、木曜から土曜を担当していた山根が担当[8]。
- 森本も、TBS専属アナウンサー転身に伴う退局のため、1983年度を1ヶ月残した1984年2月29日限りで降板[4]。3月中は、草野が月曜から土曜まで週6日を担当[5][6]。
- 桜井は、次番組の『NHKモーニングワイド』も続投。今井は、『NHKニュース おはよう日本』のキャスターで再登板。
- 森本と池田は、フリー転身後に『森本ワイド モーニングEye』でもコンビで司会を務めた。森本自身は後年似たような例として、小島奈津子との2回共演がある。
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ローカルニュース
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参考文献
- NHKアナウンサー史編集委員会編 『アナウンサーたちの70年』 講談社、1991年、345-348頁、352-353頁。 ISBN 9784062032322
- 大下英治 『報道戦争―ニュース・キャスターたちの闘い―』新風舎、2004年、328頁-336頁。 ISBN 4-7974-9363-1
- 嶌信彦 『ニュースキャスターたちの24時間』講談社〈講談社+α文庫〉、1999年、177-183頁。 ISBN 9784062563178
脚注
関連項目
外部リンク
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