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ODROID
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ODROID(オドロイド)とは、韓国Hardkernel社が開発している、ARMプロセッサを搭載したシングルボードコンピュータ、タブレットおよび携帯型ゲーム機のシリーズである。OSとしてAndroid、Ubuntu、Arch Linux、Debian、OpenSUSE、Fedoraなどを配布しており、開発用マシンとしても活用できる。AndroidだけでなくLinuxでも、OpenGL ES対応の X Window Systemビデオドライバ(クローズドソース)を配布している[1]。
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スペック
2009年発表
- サムスン電子 S5PC100 (Cortex-A8 833MHz) 搭載
- ODROID (携帯ゲーム機形状)
2010年発表
- サムスン電子 S5PC110 (Cortex-A8 1GHz) 搭載
- ODROID-S(携帯ゲーム機形状)
- ODROID-T(タブレット)
- サムスン電子 Exynos3110 (Cortex-A8 1GHz) 搭載
- ODROID-7(タブレット)
2011年発表
- サムスン電子 Exynos 4210 (Cortex-A9 Dual Core 1GHz) 搭載
- ODROID-PC(小型ボード)[2]
- ODROID-A(タブレット)
- サムスン電子 S5P6450 (ARM11 800MHz) 搭載
- ODROID-E7(タブレット)
2012年発表
- 春発表
- ODROID-A4 - タブレット
- 7月3日発表[3]
- ODROID-X - 小型ボード。2012年7月30日出荷開始。
- ODROID-Q - タブレット。2012年7月30日出荷開始。
- 11月29日発表[4]
- ODROID-U - 超小型ボードに筐体を兼ねたヒートシンクが付属する。2013年1月6日出荷開始。こちらのモデルは短期間で販売終了になった。
- ODROID-U2 - ODROID-Uと同時に発表。CPUクロックが高く、メモリも多い。2012年12月21日出荷開始。
- ODROID-X2 - 小型ボード、U2より信号取り出しポートなどI/Oが多い。2012年12月10日出荷開始。
- ODROID-Q2 - タブレットとして、カメラやGPS、加速度など各種センサも組み込まれている
2013年発表
- 8月1日発表[5]
- ODROID-U3 - ODROID-U2 の後継機種。U2よりボードがやや大きく、U2ではボード全体を覆っていたヒートシンクは相対的に小さく通常のサイズになり、別途ケースが必要となった。OS等のソフトはU2用がすべて動作するフルコンパチとされている。
- ODROID-XU - Exynos 5 Octa搭載。2013年9月10日出荷開始。付属品として、CPUファンが装着され、プラスチックケースに収められた状態で出荷される。さらに5V4A電源アダプタも付属されるが、PSEマーク未対応品のため、日本国内では別途電源アダプタを用意する必要がある
- ODROID-XU+E - XUに加えて電源使用量計測ツール搭載
- 11月25日発表[6]
- ODROID-XU Lite - XUの廉価版
2014年発表
- 7月29日発表[7]
- ODROID-W - Raspberry Pi 1 互換
- ODROID-XU3 - Exynos 5410を改良しHMP (Heterogeneous Multi-Processing)モードに対応、8コア同時稼動が可能になったExynos 5422を搭載
- 11月発表
- ODROID-XU3 Lite - XU3の廉価版
- 12月10日発表[8]
- ODROID-C1- Raspberry Pi 1 B+を意識した機種
2015年発表
- 7月
- 14日発表
- ODROID-XU4 - XU3よりも小型で安価にした
- ?日発表
- ODROID-C1+ はODROID-C1のマイナーチェンジしたモデルである。なお、I2Sポートが追加された。
- 14日発表
2016年発表
- 2月15日発表
- ODROID-C2- Raspberry Pi 3 Bを意識した機種
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脚注
関連項目
外部リンク
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