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SASUKE新世代

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SASUKE新世代(サスケしんせだい)とは、TBSSASUKE」に挑戦している有力選手たちを指す。SASUKEオールスターズと同様にメンバー達が結成したのではなく、番組側によって定義されたもの。メンバーは全員プロのスポーツ選手やタレントではなく、一般人である。

概要

「SASUKE新世代」という言葉自体は、『SASUKE2006秋』第17回大会で、3rd STAGEをクリアした長崎峻侑が、オールスターズに匹敵した実力を持つ若手出場者として、その表現が成されていた[動画 1]。のちに、第22回に予選会からFINALまで進出した菅野仁志漆原裕治の活躍により、「予選から勝ち上がって1st STAGEをクリアした者」に呼称されることが多かった。

2009年の第22回大会では、前回大会(第21回)で出場したオールスターズが、全員1st STAGEリタイアに終わった一方、漆原・菅野が3rd STAGE以上に進出。第23回では、先述の2名に加え、田島直弥・橋本亘司といった予選会を通過して1stをクリアした者が多々誕生し、「英雄vs新星」のキャッチコピーがつけられた[動画 2]。第24回に橋本がFINALに進出し「新世代第3の男」として扱われるようになったため、この回辺りからメンバーが固定され始め、以後「オールスターズに次ぐ新たなる有力者集団」としての色合いが強くなった。

現メンバーの中では、漆原裕治が第24・27回に完全制覇を達成している。また、漆原以外にも長崎峻侑・菅野仁志・橋本亘司・又地諒川口朋広がFINAL STAGEに進出経験がある。またメンバーは各地域のイベントなどにも多数出演している。

メンバーはそれぞれ固有のテーマソングを持っており、紹介VTRの際などに流れる。

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歴史

要約
視点

2008年、第21回大会に橋本亘司朝一眞川口朋広又地諒漆原裕治が出場。全員1st STAGEでリタイア。半年後の第22回大会では、菅野・漆原が1stをクリアし、菅野は3rd、漆原はFINALまで進出し、本大会の最優秀成績に輝いた。

2009年、『SASUKE2009秋』で「オールスターズvs新世代」といった紹介がなされ、この大会を皮切りに新世代という世代が提言された。菅野は実況の中で「新世代の旗手」というフレーズが多用された[動画 3]

2010年1月1日放送の『SASUKE2010元日』で、橋本・漆原がFINAL STAGEに進出し、漆原が史上3人目の完全制覇を達成。大会の実況では「新世代のリーダー」という肩書きが度々使われていた[動画 4]。3か月後の第25回大会で、漆原が新世代組では史上初となるゼッケン100番を着用[注 1]

2011年、『SASUKE2011秋』で漆原が史上初の2度目の完全制覇を達成[動画 5]。また、又地も自身初のFINAL進出。

2013年、『SASUKE RISING 2013』で長崎峻侑が6年ぶりに出場。

2014年、『SASUKE2014』第30回記念大会において、川口・又地がFINAL進出(川口は初・又地は3大会ぶり2回目)。又地が本大会の最優秀成績に輝いた[動画 6]。また川口は3年ぶりの出場だった。

2015年、第31回大会で前回最優秀成績の活躍により、又地が新世代では史上2人目となるゼッケン100番を着用した。また、朝が自身の1st挑戦前に、交際相手にスタート台でプロポーズをした[動画 7]

2016年鈴木祐輔が初めて1stをクリア。川口が自身初の最終競技者となった。

2017年、『SASUKE2017』第34回大会で、前回までに3大会連続1stリタイアを喫していた漆原が、今回リタイアしたら引退を決意。1stを11.87秒残しでクリア[動画 8]

2021年、『SASUKE2021』第39回で、鈴木が2nd STAGEクリアの最年長記録(当時)を更新[動画 9]

2022年、第40回記念大会に橋本が9年ぶりに出場[動画 10]。川口が4年ぶりに1stをクリアし、3rdまで進出[動画 11]。また、この大会はケイン・コスギが21年ぶりに電撃復活により、10ヶ月に及ぶトレーニングの師匠を又地が務めた[動画 12]

2023年、第41回大会で漆原が2ndクリアの最年長記録を更新。史上最年長3rd進出となった(当時45歳)[動画 13]

2024年4月6日TBSオールスター感謝祭』の名物企画「赤坂5丁目ミニマラソン」に漆原・日置・川口が参戦した[1]。同年8月21日放送の『SASUKEワールドカップ2024』では、新世代から漆原・日置・川口がいずれもJAPAN Blueとして選出[動画 14]。3rd STAGE進出で団体総合3位に輝いた。同年12月25日放送の第42回大会では、第23回大会以来、15年ぶりに出場している新世代全員が1stステージクリアとなった。また、漆原が2ndクリアの最年長記録を更新。史上最年長3rd進出となった。(当時46歳)

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現メンバー

掲載順は、番組側から「新世代」として呼称、あるいは扱われるようになった順とする。

詳細は個人ページを参照。

さらに見る 氏名, 初出場 ...
  • 2024年第42回大会終了時点
  • 太字は最高記録

また、第36回以降では新世代組よりさらに若い1990年代以降に生まれた選手たちを「森本世代」あるいは「サスケくん世代」などと呼ぶようになっている。

戦歴

要約
視点

詳細は個人ページを参照。また米印はゼッケン争奪マラソンまたは抽選で決定されたもの。

第14 - 20回大会

さらに見る 大会, 選手 ...

第21回大会

さらに見る 選手, ゼッケン ...

第22回大会

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第23回大会

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第24回大会

さらに見る 選手, ゼッケン ...

第25回大会

さらに見る 選手, ゼッケン(※) ...

第26回大会

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第27回大会

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第28回大会

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第29回大会

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第30回記念大会

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第31回大会

さらに見る 選手, ゼッケン ...

第32回大会

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第33回大会

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第34回大会

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第35回大会

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第36回大会

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第37回大会

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第38回大会

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第39回大会

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第40回記念大会

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第41回大会

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第42回大会

さらに見る 選手, ゼッケン ...
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その他

日置将士は、第30回大会の裏で行われた公式ニコニコ生放送『TBS「SASUKE 2014」放送中に出場選手・スタッフが生実況!!何でも話しちゃえスペシャル!!』において、総合演出乾雅人から「新世代組」として紹介されている。

川口朋広と鈴木祐輔は、2018年12月22日発売の週刊プレイボーイのSASUKE特集にて新世代として扱われている。

岸本真弥は、第35回収録前に行われた公式ニコニコ生放送『TBS「SASUKE2018」出場選手100名をニコ生で先行発表しちゃうぞ!SP』において、総合演出乾雅人から「新世代組」として紹介されている。

菅野・漆原・川口は、シミュレーター経験がある[動画 15][動画 16]

出演

テレビ

インターネットテレビ

  • TBS『SASUKE2014』放送中に出場選手・スタッフが生実況!!何でも話しちゃえスペシャル!!(ニコニコ生放送)
  • TBS『SASUKE2018』出場選手100名をニコ生で先行発表しちゃうぞ!SP(ニコニコ生放送)

脚注

注釈

  1. なお、第25回に関してはスタート順を抽選によって決める形式が搭載されたが、漆原含め完全制覇経験者は98番以降のシード扱いとなった(秋山和彦・98番、長野誠・99番、漆原・100番)

動画

出典

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関連項目

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