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US (坂本龍一のアルバム)
坂本龍一のベストアルバム ウィキペディアから
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『US』(ユーエス)は、日本の作曲家である坂本龍一の12枚目のベスト・アルバム。タイトルの『US』は、「Ultimate Solo」の略で「究極のソロ」を意味する。
2002年10月23日にワーナーミュージック・ジャパンのWEA Japanレーベルからリリースされ、プロデューサーと選曲は坂本が担当した。
本作は、アルバム『千のナイフ』(1978年)から『AUDIO LIFE』(2000年)までに発表した楽曲が収録されている[2]。
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リリース
2002年10月23日にワーナーミュージック・ジャパンのWEA JapanレーベルからCDのみで、ベスト・アルバム『UF』[3]とコンピレーション・アルバム『CM/TV』[4]の2作同時にリリースされた。
本作と『UF』『CM/TV』の帯裏に印字してある応募券を貼って応募すると、非売品CDである『GEM』が進呈された『A特典』と、2002年11月に札幌をはじめ仙台、東京、名古屋、大阪、福岡、沖縄の全7か所で行われた「坂本龍一 トーク・セッション」に参加できる応募はがきが同封された『B特典』が初回盤特典キャンペーンとして実施された。
批評
『CDジャーナル』は、総評として「これ以上ない“坂本龍一大全集”のソロ・ワークス篇。教授のソロ名義の作品にスポットをあて、聴きたかったあの名曲や大ヒット曲が盛り沢山だ」としたうえで「ソロ・ワークにおけるベスト・ソングを収録。アジアから西洋、アフリカ、中南米と、あらゆる要素を取り込みながら自己の音楽を構築するコスモポリタン・坂本の魅力が凝縮されている」と肯定的な評価を下している[2]。
収録曲
- 括弧内は発表した年
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リリース履歴
脚注
外部リンク
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