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ZONE (バンド)
日本の音楽グループ ウィキペディアから
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ZONE(ゾーン)は、日本のガールズバンド[1]。活動期間は1998年 - 2005年および2011年 - 2013年。所属芸能事務所はランタイムミュージックエンタテインメント。かつての所属レコード会社はソニー・ミュージックエンタテインメントで、レーベルはSony Records。公式ファンクラブは「ザジズゼZONE」[注 1]。
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略歴
要約
視点
1998年3月、北海道札幌市にある芸能養成スクールのスタジオ・ランタイムにて、TAKAYOを中心とした8人編成のダンス&ボーカルグループとして結成。その時に小室哲哉・松尾潔共同プロデュースによるメジャーデビューの企画が起ち上がったが、立ち消えになった[2]。
4人編成となり1999年にKnockers Recordsからシングル『believe in love』でインディーズデビュー。同シングルに収録の「僕はマグマ」のミュージック・ビデオでの「弾けない楽器を小道具として振り回すパフォーマンス」をヒントにバンドルとしての活動を開始[3]。
2001年2月7日にソニー・ミュージックエンタテインメント内のSony Recordsからシングル『GOOD DAYS』でメジャーデビュー。メジャーデビューを機に、メンバーは乗り気ではなかったが、所属芸能事務所であるランタイムミュージックエンタテインメントの図らいでバンドスタイルに方向転換。2001年8月8日に発売された3枚目のシングル『secret base〜君がくれたもの〜』以降は楽器を生演奏するようになった[4]。

2003年、短期大学進学のため『第54回NHK紅白歌合戦』を最後にTAKAYOが脱退。2004年にTOMOKAが新加入するも、同年MIZUHOも「春に高校卒業を控え今までの10代での経験を振り返りつつ見つめ直し、これからの自分の未来を考える時間を保ちたい」という理由により脱退を表明。当初は残ったメンバーで活動を継続する予定だったが、シングル『笑顔日和』のジャケット撮影時に「MIZUHOのいない3人のZONEはZONEではない」との結論に至り、2005年4月1日の日本武道館公演を以って解散[3][5]。
解散後は個々でソロ活動を行う中、2008年4月29日に日比谷野外大音楽堂で開催された『NAONのYAON』に長瀬実夕と舞衣子[注 2]、元プリンセス プリンセスの富田京子と渡辺敦子を加えた当公演限定のスーパーバンド・ゾンプリを結成したり[6]、同年11月30日に赤坂BLITZで開催された『POWER OF ART PROJECT Vol.2 by the MUSIC "JUST SAY NO!" 〜Stay clean, be happy〜』に長瀬と舞衣子、西村の3名で「笑顔日和」を披露し3年7ヶ月ぶり1夜限りの再結成を果たしている[7]。
2011年、東日本大震災復興支援を目的として、当時芸能界に在籍していたMIYU、MAIKO、TOMOKAの3名で「secret base〜君がくれたもの〜」のフレーズ通り10年後の8月の期間限定で再結成[8]、同年8月14日に赤坂BLITZで開催された単発公演『「10年後の8月…」ZONE復活しまっSHOW‼︎〜同窓会だよ全員集合!〜』にて期間を年内に継続することとなる[9]。しかし、同年10月にTOMOKAが体調不良を理由に脱退[10]、MIYUとMAIKOの2人体制になる。同年12月20日にZepp Tokyoで開催された『ガンバレ!!東北 チャリティーLIVE~SUPER GIRLS BAND”MESSAGE”~』にて新たに2012年以降の活動継続を発表した[11]。
2013年2月13日にMIYUが「著しい不品行及び度々の業務不履行など」を理由に事務所を解雇されたことを受け[12]、同年4月7日、最後に残ったMAIKOが単身でイベント『ZONE FINAL EVENT』をShibuya O-EASTで開催し、ZONEの活動を終了させた[13][14]。
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メンバー
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作品
→長瀬実夕の作品については「長瀬実夕 § ディスコグラフィ」を参照
→TAKAYOの作品については「TAKAYO § ディスコグラフィ」を参照
シングル
オリジナルアルバム
ミニアルバム
ベストアルバム
コンピレーションアルバム
トリビュートアルバム
映像作品
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書籍
タイアップ一覧
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ライブ・イベント
要約
視点
ワンマンライブ
出演イベント
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出演
CM
ラジオ
NHK紅白歌合戦
テレビ
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受賞
- 「secret base〜君がくれたもの〜」
- 『ALL JAPANリクエストアワード』最優秀新人賞
- 『第34回日本有線大賞』最優秀新人賞
- 『第43回日本レコード大賞』新人賞
- 『第16回日本ゴールドディスク大賞』ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー
脚注
外部リンク
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