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北海道警察函館方面本部
北海道警察の地方本部 ウィキペディアから
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北海道警察函館方面本部(ほっかいどうけいさつはこだてほうめんほんぶ、英語:Hokkaido Hakodate Area Police Headquarters )は、北海道警察の方面本部の一つである。
北海道の南部に位置する渡島地方(おしま)および檜山地方(ひやま)の全域と後志地方(しりべし)の一部(島牧郡と寿都郡)を管轄し、北海道函館方面公安委員会の管理に服する。
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所在地
- 所在機関
- 北海道函館方面公安委員会
- 北海道函館方面函館中央警察署
- 警察庁北海道情報通信部函館方面情報通信部
【分庁舎】- 北海道函館市五稜郭町16番1号
- 所在機関
- 北海道警察函館方面本部交通課交通機動隊本部
- 自動車安全運転センター函館方面事務所(警察庁所管法人)
- 公益財団法人北海道暴力追放センター函館支局
組織
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沿革
北海道開拓は、明治政府の開拓使により函館・札幌・根室を皮切りに始まった。当初は警察組織自体が存在せず、その後も開拓の度合いにより地域において警察署および分署の設置が行われて、その過程で方面本部という組織が設置された。
現在の函館方面管内においては、1872年(明治5年)8月に開拓使が明治政府に函館邏卒の設置伺いを正式に立てて、 同年8月30日(旧暦)付で「函館邏卒」の設置伺之通との指令があった。(この日をもって北海道警察が誕生)
- 1947年(昭和22年)12月 国家地方警察北海道本部函館方面本部を設置
- 函館・倶知安・苫小牧・札幌・旭川・帯広・釧路・北見・稚内の9か所
- 旧警察法施行前ではあったが、敗戦後の連合国軍最高指令官総司令部(GHQ)の意向が明白につき実施
- 1948年(昭和23年)3月 旧警察法の施行により国家地方警察および自治体警察が発足。方面本部も存置
- 1948年(昭和23年)6月 国家地方警察北海道方面本部設置規程の制定により、方面本部を5か所に再編
- 函館・札幌・旭川・釧路・北見
- 1949年(昭和24年)1月 国家地方警察北海道本部を廃止、各方面本部を各府県本部と同格化
- 1954年(昭和29年)7月 警察法の施行により「北海道警察函館方面本部」に改称
- 2011年(平成23年)4月 函館機動警察隊[9]を設置
- 2020年(令和2年)4月 方面本部内各係の機能強化のための組織改編に伴い、函館機動警察隊を廃止[10]
- 2025年(令和7年)7月4日 2026年(令和8年)4月1日から木古内署を函館中央署へ、寿都署を岩内署へ、それぞれ統合し再編する改正条例が北海道議会で可決成立した。なお、寿都署は岩内署の建て替え後に統合するので、2027年(令和9年)4月以降のできるだけ早い時期となる。統合される側の署は「分庁舎」として残して警視の所長を配置、24時間体制でパトロールや初動対応に当たり、警察相談や交通窓口など住民サービスを維持する。[11]。
管轄する警察署
9警察署
脚注
関連項目
外部リンク
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