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北野演芸館〜たけしが本気で選んだ芸人大集結SP〜
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『北野演芸館〜たけしが本気で選んだ芸人大集結SP〜』(きたのえんげいかん〜たけしがほんきでえらんだげいにんだいしゅうけつスペシャル〜)は、MBSとイースト・エンタテインメントが共同製作し、TBS系列で不定期に放送されていた演芸特番であり、ビートたけしの冠司会番組である。2015年まで10回放送された。
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概要
ビートたけしがとある演芸場の支配人、ガダルカナル・タカが演芸場の副支配人に扮し、多くのお笑い芸人にネタを披露してもらうという設定の不定期演芸特別番組。
当番組の特筆すべき点として、番組名にもあるように出演者をビートたけし自ら選出している点が挙げられる。年齢・東西・ジャンル・所属事務所など一切関係なく、たけしが「今面白いと思う芸人」をリストアップし、たけし自ら招待状に直筆メッセージを記入している。また、これとは別枠で、たけしとタカが所属しているオフィス北野の芸人も毎回何組か出演している。
第3回までと第6回以降は、単発の特別番組としての放送だが、第4回・第5回は、『日10☆演芸パレード』の特別編として放送されていた[1]。
第9回と第10回には、番組の後半に「魔のカーテンコーナー」と言うゴングショー形式のコーナーが設けられる。各回4組の芸人(芸歴は不問)が登場したが、つまらない内容と判断された場合、たけしが専用のボタンを押す。すると、ステージの天井から紅白の幕が降下し、そのネタは強制終了させられるルールになっていた[2]。ちなみに第7回と第8回にも同様のコーナーがあり、その時はコーナー名はついてないが、ルールは同じである。
一部報道によると、番組は第三次お笑いブームが終わった、ビートたけしの危機感によって開始されたとあり、また、一部に「昨今の殺人事件(などの心の暗さが原因による事件)に対して(そういう事が起きないように)お笑い界ができる事がある」との高い志、趣旨も合わさり開始されたとの一部報道がある[3]。そのため同番組は、事務所の垣根を越えて、東西地域の垣根を越えて開催されるものであり、(その志に賛同する)博多華丸・大吉などの芸人は、他の仕事よりも、例えギャラが低く弁当がまずくても最優先で参加する事例が見受けられる。
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出演者
司会
放送リスト
要約
視点
第1回
第2回
放送日:2012年2月8日 21:00 - 22:48(『水曜エンタ!』枠)
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第3回
放送日:2012年7月8日 19:00 - 20:54
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第4回
放送日:2012年10月14日 21:00 - 22:48(『日10☆演芸パレード』特別編)
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第5回
放送日:2012年12月23日 21:00 - 22:48(『日10☆演芸パレード』特別編)
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第6回
放送日:2013年8月25日 22:25 - 23:19
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第7回
放送日:2013年9月1日 22:00 - 22:54
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第8回
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第9回・第10回
放送日:2015年3月8日・3月15日 22:00 - 22:54
魔のカーテンコーナー |
魔のカーテンコーナー |
スタッフ
2015年現在
- 構成:都築浩、藤原ちぼり、藤谷弥生、くらなり
- ナレーター:服部潤
- TP:深谷高史
- TD/SW:藤江雅和
- CAM:秋山勇人
- VE:高橋正直
- AUD:小清水健治
- LD:香川和代(プログレッソ)
- 美術プロデューサー:高松浩則
- デザイン:中村嘉邦
- 美術進行:勝藤俊則
- 装置:鈴木匡人
- 操作:佐藤学
- CG:堀内信吾
- 編集:波江野剛、山本浩三
- MA:水野貴浩
- 音響効果:藤代広太
- TK:伊藤裕子
- 技術協力:ニューテレス、オムニバスジャパン、レモンスタジオ
- 美術制作:アックス
- 制作協力:オフィス北野、K-ten
- 第6・7回では技術&美術&制作協力6社は、まとめて協力扱い
- 編成:石田敦子(MBS)
- 宣伝:安藤ひと実(MBS)
- デスク:井上美早(MBS)
- AP:柴垣早智子[6]
- ディレクター:高山賢一、加藤浩明、中野貴博、久保田集、斉田泰伸
- 演出:小松伸一(K-ten)
- プロデューサー:天鷲裕到(MBS)、吉田宏、瀬崎一世
- 制作:MBS、EAST ENTERTAINMENT
過去のスタッフ
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脚注・出典
外部リンク
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