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名古屋大学医療技術短期大学部
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名古屋大学医療技術短期大学部(なごやだいがくいりょうぎじゅつたんきだいがくぶ、英語: Nagoya University College of Medical Technology[1])は、愛知県名古屋市東区大幸南1-1-20[注釈 1]に本部を置いていた日本の国立大学である。1978年に設置され、2001年に廃止された。大学の略称は名大医短。
概要
大学全体
教育および研究
- 名古屋大学医療技術短期大学部は医療技術者の養成に力点を置き、主たる実習施設に名古屋大学医学部附属病院や愛知県がんセンター・愛知県総合保健センターなどがあった。
学風および特色
沿革[注 1]
- 1894年
- 愛知医学校に看護婦養成所が創設される。
- 1901年
- 愛知県立医学校看護婦養成所看護科と改称。
- 1903年
- 愛知県立医学専門学校附属看護科と改称。
- 1923年
- 愛知医科大学 (旧制)附属看護婦養成所に改組。
- 1927年
- 愛知医科大学附属医院看護婦養成所に改組。
- 1931年
- 名古屋医科大学附属医院看護婦養成所に改称。
- 1939年
- 名古屋帝国大学医学部附属医院看護婦養成所に改称。国立に移管する。
- 1945年
- 名古屋帝国大学医学部附属医院厚生女子部に改称。
- 1947年
- 名古屋大学医学部附属医院厚生女子部に改称。
- 1949年
- 名古屋大学医学部附属厚生女子部に改称。
- 1951年
- 名古屋大学医学部附属看護学校に改称。
- 1955年
- 名古屋大学医学部附属診療エックス線技師学校を置く。
- 1961年
- 名古屋大学医学部附属衛生検査技師学校を置く。
- 1966年
- 診療エックス線技師学校に専攻科を置く。
- 1972年
- 衛生検査技師学校を臨床検査技師学校に改称。
- 1976年
- 名古屋大学医学部附属看護学校、同附属放射線技師学校、同附属臨床検査技師学校がそれぞれ専修学校に認可される。
- 1977年
- 1978年
- 1979年
- 1980年
- 1981年
- 1982年
- 1984年
- 1985年
- 1986年
- 1987年
- 1992年
- 1997年
- 1998年
- 1999年
- 2001年
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基礎データ
所在地
- 愛知県名古屋市東区大幸南1-1-20[注釈 1]
象徴
- 名古屋大学を参照。
教育および研究
組織
学科
専攻科
- 助産学特別専攻 入学定員20名[注 19]
別科
- なし
取得資格について
研究
- 『名古屋大学医療技術短期大学部紀要』[34]
学園祭
- 名古屋大学医療技術短期大学部の学園祭は、名古屋大学と同様に「名大祭」と呼ばれていた。
大学関係者と組織
大学関係者一覧
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歴代学長
施設
キャンパス
- 名古屋大学大幸キャンパスに短大独自の校舎があった。
対外関係
系列校
卒業後の進路について
就職について
- 各学科とも資格を活かした職に就いている。名古屋大学医学部附属病院ほか各種医療機関や社会福祉施設など多岐にわたっている。
編入学・進学実績
- 看護学科卒業生は、同短大の専攻科へ進学していた。
名古屋大学医療技術短期大学部に関する書物
- 『名古屋大学医療技術短期大学部閉学記念誌』:名古屋大学図書館ほか所蔵
関連項目
関連サイト
- 名古屋大学医学部保健学科
- 名古屋大学医療技術短期大学部:現在、リンク切れ
注釈
注釈グループ
- うち男5
- うち男20
- うち男6
- うち男4
- うち男2
- うち男9
- うち女53
- うち男14
- うち男1
- うち男10
- うち男7
補足
出典
参考文献
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