トップQs
タイムライン
チャット
視点

池澤春菜のみんなで、た〜る♥ 〜ラジオ・マリーのアトリエ〜

ウィキペディアから

Remove ads

池澤春菜のみんなで、た〜る♥ 〜ラジオ・マリーのアトリエ〜(いけざわはるなのみんなで、た〜る 〜ラジオ・マリーのアトリエ〜)は、1997年10月から1998年3月までTBSラジオAM神戸で放送されたラジオ番組。略称「たるラジ」。2017年12月2日の「アトリエ20周年フェスティバル」にて1日限定の復活がされた。[1]

概要 池澤春菜のみんなで、た〜る♥ 〜ラジオ・マリーのアトリエ〜, ラジオ ...
Remove ads

概要

ゲーム『マリーのアトリエ 〜ザールブルグの錬金術士〜』を題材とした番組で、ゲームの世界に関係したコーナーで構成され、ゲームの情報も紹介された。危険なコーナーであった「今週の調合」がリスナー意識的にも、番組構成的にもメインコーナーとなっていた。

番組名の「た〜る」とは、ゲームの主人公マルローネがを見つけたときに発する台詞であり、「いすっ(椅子)」「うにぃぃぃ(クリ[2])」と並んでプレイヤーに強い印象を与えた言葉である。

パーソナリティ

池澤春菜(マリー)
メインパーソナリティー。ゲームでも主人公マルローネを担当しており、番組内でもマルローネの愛称「マリー」で呼ばれることもある。
ドン・マッコウ(ドン・ウラジミール・マッコフ)
ゲーム音楽会社ツーファイブの代表でプロデューサー。当初は「今週の調合」のアシスタントとしてのみの登場だったが、回を追うごとに他のコーナーにも登場するようになった。銅貨3枚で雇った妖精さん(ゲームの記事参照)として「今週の調合」を手伝った。ウラジミールという妖精はゲームに登場しない。

コーナー

酒場の張り紙
本当かどうか分からない情報を紹介するコーナー。役に立つ情報もあれば、使いどころの分からない情報も紹介された。
今週の調合
ミキサーを使用して複数の飲み物や食べ物を混ぜて「新たな飲み物」を作ろうというコーナー。当初の思惑に反して、危険な飲み物を多数生み出した(#今週の調合参照)。
ラジオドラマ「マリーのアトリエ〜ザールブルグの錬金術士〜」
ゲームのラジオドラマ。ラジオ未放送分を含んだラジオドラマCD1 - 4が発売されている。
新アイテム
番組の最後で紹介される。リスナーから送られた「あったらいいな」的な新しいアイテムを紹介する。

今週の調合

さらに見る 放送回, 名称 ...
Remove ads

エピソード

  • ペンネームはゲームにちなんでアカデミーネームと呼ばれた。
  • リスナーの証としてぷにぷに玉がある。ゲームに登場するアイテムをイメージしたもので、ビー玉に目を書いてビニールなどに包んだもの。
  • シア役の大沢つむぎがゲスト出演した際は、調合のコーナーにもゲームで声を担当した妖精「ピッケ」として出演した。
  • 第19回の「今週の調合」で試飲したムービック社員が番組中に飛び出しそのまま失踪(実際には別事由で番組の担当を外れただけと考えられる)。その後「酒場の張り紙」等で何度かネタにされ、危険な飲み物の副作用として現在は「顔が緑」「むじんくんのような角が12本」「足が87cm」等の情報が放送された。
  • 第25回の「今週の調合」でTBSの偉い人(役職不明)が試飲したことが打ち切りのきっかけでは?・・・と、池澤とドン・マッコウは噂していた。
  • 最終回の発表は第26回のオープニング終了時、池澤が唐突に発表した。また最終回の「今週の調合」には、隣のスタジオで収録中であった氷上恭子が突如乱入した。これは打ち合わせなどはなく、本当に突然現れたらしい。なお氷上は、原作ゲームの続編「エリーのアトリエ」で、池澤に代わってマリー役を演じている。
    また、前述のムービック社員がエンディング時にスタジオに登場した模様で、前述のネタを引きずった挙句に最後の言葉は池澤の「頭に角が〜」であった。
  • 打ち切り直後に放送開始した池澤春菜のぱちモンOSAKAとはパーソナリティとディレクターが同じために、番組の雰囲気等で通じる部分が多い。
Remove ads

脚注

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads