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滋賀県災害拠点病院

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滋賀県災害拠点病院(しがけんさいがいきょてんびょういん)とは、滋賀県にある災害時の救急医療の拠点となる病院である。滋賀県では大津赤十字病院を基幹災害医療センターとして、現在全7つの二次医療圏に10カ所の災害拠点病院が指定されている[1]

概要

県内や近県で災害が発生し、通常の医療体制では被災者に対する適切な医療を確保することが困難な状況となった場合に、滋賀県知事の要請により傷病者の受け入れや医療救護班の派遣等を行う。2010年3月5日、大津保健医療圏の滋賀医科大学医学部附属病院が新たに指定を受けた[2]

拠点病院の条件

  • 建物が耐震耐火構造であること。
  • 資器材等の備蓄があること。
  • 応急収容するために転用できる場所があること。
  • 応急用資器材、自家発電機、応急テント等により自己完結できること。(外部からの補給が滞っても簡単には病院機能を喪失しないこと)
  • 近接地にヘリポートが確保できること。

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脚注

関連項目

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