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熊
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漢字
字源
- 戦国時代の楚系文字で、クマの象形字である「能」の鬣部分が「大」の字に訛変した「⿱大能」が、{熊/*wəm/}を表した[字源 1][字源 2]。更に戦国晩期の清華簡では「⿱大能」に「火」を加えた「⿳大能火」字が{熊}を表す。秦系文字(詛楚文)では「大」が省かれた「熊」の形がある。「火」に従うのは、もとは本義が「炎が盛んな様」を表す字で、{熊}の意は仮借。
意義
- (動物)くま。
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日本語
教育漢字 (第4学年)
名詞
- 哺乳類食肉目クマ科の構成種の総称。
運用
- 1923年 5月
- 常用漢字表内字
- 1931年 5月
- 常用漢字から除外される
- 1942年 12月
- 標準漢字表内字(準常用漢字)
- 1946年 11月
- 表外字となる
- 1951年 5月
- 人名用漢字に指定される
- 2010年 11月
- 常用漢字として復活する
- 常用漢字復活に伴い人名用漢字から除外される
- 2020年 4月
- 学年別漢字配当表入り
中国語
- ローマ字表記
語源
シナ・チベット祖語 *d-wam
名詞
- (食肉類) 熊。
人名
熟語
朝鮮語
- ハングル: 웅
- 音訓読み: 곰 웅
- 文化観光部2000年式: ung
- マッキューン=ライシャワー式: ung
- イェール式: wung
熟語
ベトナム語
- ローマ字表記
- チュ・クォック・グー: hùng
文字情報
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