信達谷 圭(しんだちや けい、1968年2月16日[1] - )は、日本の元俳優、実業家。本名は同じ。かつてアティックエージェンシーに所属していた[1]。
概要 しんだちや けい 信達谷 圭, 本名 ...
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東京都出身[1]。明星高等学校卒。身長173cm。体重60kg[1]。特技は剣道(四級)[1]。血液型はO型。
- 1989年放送の『春日局』で俳優デビュー。1990年から1991年にかけて放送されたスーパー戦隊シリーズ『地球戦隊ファイブマン』の星川健 / ファイブブルー役を演じ、知名度をあげる。劇中では星川兄弟の次男を演じたが実際は三男を演じた小林良平(1965年生まれ)より2歳(満年齢としては3歳)年下である。当初は信達谷が三男の文矢 / ブラック役で小林が次男の健 / ブルー役を演じることになっていたが交代された。
- 鈴木美潮が主催するイベントに参加している。2006年2月に本人が主演した青祭において「近年は俳優としての活動はしていない」と答えており、現在は大岡山にあるショットバー『7's BAR』の経営が本業となっている。また、かつてはインド・ネパール料理店『シッタルーダ』と共に、バイク専門店「Dolu-R」の経営も行っていた。2007年5月の「信達谷祭」ではメインで出演した。
- 女優の萩原佐代子が料理店『シッタルーダ』に来店したことがあり、交流を深め合っている[2]。
- 2007年の東映ヒーローMAX[要文献特定詳細情報]で、藤敏也、成嶋涼と共にインタビューに答えた。
- 最初、『ファイブマン』では自分だけが本当の兄弟ではないという設定が終盤明かされることが長石多可男監督から聞かされており、5人メンバーの中でちょっと違うイメージで演じていたら、その設定が劇中で描かれなかったと明かしている[3]。
- 『高速戦隊ターボレンジャー』の主人公、炎力 / レッドターボ役を演じた佐藤健太は高校の同級生で、『ファイブマン』のオーディションで東映東京撮影所を訪れた際に『ターボレンジャー』の撮影終盤であった佐藤健太と偶然であっている。佐藤は時間を見つけては『シッタルーダ』や『7's BAR』に来店することがある。
- 子供の頃は『秘密戦隊ゴレンジャー』で新命明 / アオレンジャー役を演じた宮内洋のファンであり『仮面ライダーV3』、『快傑ズバット』も好きだったとのこと。宮内との共演は1995年放送の『超力戦隊オーレンジャー』で実現した。
- 2014年9月には、舞台『男ばかりの会話劇「アベンジャーズ Var2014」』にて久し振りの俳優業としてゲスト出演を果たす。
- 2015年3月21日・22日、フィリピンのパサイ市で、JEFusionが主催した「HENSHINCON(変身コン)」というイベントに、『光戦隊マスクマン』の海津亮介と共に、スペシャルゲストとして参加した[5][6]。
- 2016年3月27日、フィリピンのパンパンガ州にて、ガン患者支援チャリティイベント「TOKUSPIRITS」に、『光戦隊マスクマン』の海津亮介、『超電子バイオマン』の牧野美千子、『高速戦隊ターボレンジャー』の佐藤健太と共に参加し、『地球戦隊ファイブマン』のOP・EDテーマを披露した[7]。
- その後、海津亮介とニヤニヤブラザーズを結成[8]。その後、スーパー戦隊シリーズOGである牧野・たなかえり・宮澤寿梨を加えたニヤニヤブラザーズ&シスターズとしてライブ活動を行っている[8]。
- 2017年8月12日・13日、フィリピンのマンダルヨン市にて、ファン交流イベント「Otaku Expo Reload 2017 x TOKUSPIRITS」で、『光戦隊マスクマン』の海津亮介、『超電子バイオマン』の牧野美千子、『高速戦隊ターボレンジャー』の佐藤健太、『鳥人戦隊ジェットマン』の若松俊秀、『五星戦隊ダイレンジャー』の羽村英と共にゲスト演出をして、それぞれのオープニング主題歌を歌唱した[9]。
- 2020年4月からYouTubeチャンネル『Go Go SEVENS』信達谷圭公式チャンネルを開設している。
- 2021年11月、新✩(SHINSEI)敏いとうとハッピー&ブルー(現:新✩ハッピー&ブルー)のメンバーとしてメジャーデビュー。
『日本タレント名鑑'94』VIPタイムズ社、1994年、183頁。