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さすらい刑事旅情編
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『さすらい刑事旅情編』(さすらいけいじりょじょうへん)は、テレビ朝日・東映制作の刑事ドラマシリーズ。
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1988年から1995年まで、計7シリーズ・159回(スペシャルも含む)が断続的に制作され、テレビ朝日系列で毎週水曜21:00 - 21:54(JST)に放送された。各シリーズとも年度下半期の2クール(10月 - 翌年3月)が放送期間に充てられており、年度上半期の『はぐれ刑事純情派』と交互に放送されるというサイクルが、シリーズ終了まで継続された。
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概要
要約
視点
各シリーズの正式タイトルは、第1シリーズと第7シリーズが『さすらい刑事旅情編』、それ以外のシリーズはタイトルの末尾にローマ数字が入る[注 1]。
シリーズ全体を通して、警視庁鉄道警察隊『東京丸の内分駐所』に所属する捜査班の活躍が描かれる(作中ではJR東京駅丸の内駅舎所在として設定。当時丸の内駅舎北口に実在したのは警視庁鉄道警察隊本部と東京分駐所)。当初は警視庁管内の鉄道用地内で発生した事件全般の捜査権を持ち、都外での積極的な活動も認められた「特捜班」という設定[注 2]だったが、シリーズが進むにつれてあくまで一分駐所の捜査班として、自所管内で発生した事件の捜査の際に必要に応じて都外に出張するという形へと移行していった。
物語の特色として、実際の捜査同様の聞き込みと物的証拠を基にした容疑者追跡を主体とし、『はぐれ刑事純情派』と同様に人情味あふれる作風が挙げられる。また、鉄道警察隊の活躍を描いた物語であるため、各回のメインとなる事件も鉄道絡みのそれが多数を占めるが、回によっては偽札事件を捜査するなど、鉄道絡みとは無関係な事件を扱ったこともある[注 3]。そうした都合上、それまでの刑事ドラマにおいて主流だった拳銃の携帯[注 4]や、派手なアクションといった要素は本シリーズではほとんど見られなくなっている。
すべての放送回にJR東日本が撮影協力していたことから、作中には当時のJRの人気鉄道車両が多数登場し、地方ロケもふんだんに行われた。この他、東日本以外のJRグループ(北海道・東海・西日本・四国・九州)の路線でもロケが行われており、こうした協力体制は同じく警視庁鉄道警察隊の活躍を描く『風の刑事・東京発!』(1995年 - 1996年)にも踏襲された。
主演は宇津井演じる高杉警部であるが、物語上の主役としては三浦演じる香取警部補が位置付けられており、作中ならびに予告でのナレーションも基本的に三浦が担当している(例外として、IVの第3話での東北新幹線に関してのナレーションは河合奈保子が、VIの第5話での臨時寝台特急エルムに関しては相川恵里が行った)[注 5]。シリーズごとにキャストの入れ替わりが激しく、全シリーズ通しての出演者は宇津井・三浦と、香取の妹役の相川恵里の3人のみである。
劇伴は、第1シリーズでは同じテレビ朝日で放送されていた『ニュースステーション』の3代目と4代目のテーマ音楽を手がけていた本多俊之が、テーマ曲(三浦によるタイトルコールのBGMとタイトルバックのBGM)を手掛けていた他、第2シリーズではミッキー吉野が作曲を担当。第3シリーズ以降は一貫して京田誠一が劇伴を手がけており、オープニングテーマも第5シリーズにてアレンジを加えつつも、同じスコアが以降のシリーズを通して用いられた。またこれに合わせて、バリエーション音源も新たに録音・使用されている。このうちの一部は前出の『風の刑事・東京発』でも使用されている(同作品でも京田が劇伴を担当)。
長らく映像ソフト化がなされずにいた本シリーズであるが、後述の通り2023年から2025年にかけて、全シリーズのDVDが順次リリースされた。再放送については、過去には地上波で行なわれた時期もあったが、2025年現在ではこちらも後述の通り、CS局での再放送が主となっている。
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オープニング
要約
視点
このドラマの特色と言えるのがオープニングである。映像内容は鉄道車両が走行する動画に、登場人物のモノクロ写真が表示されるというもので、映像に登場する車両は当時のJRの中で最新列車、もしくは看板列車が起用されており、シリーズが進むにつれて国鉄時代の車両から、徐々にJRの新型車両が増えていくという様子を確認することができる。この鉄道車両が走行する動画は、基本的にシリーズごとに撮影されているが、前に撮った映像が使い回されているものもある[注 6]。また、登場人物のモノクロ写真はシリーズごとに撮影されたものを使用している。
出演者紹介は、トップが必ず高杉警部(宇津井)、トメは必ず香取警部補(三浦)。
- オープニングの詳細
(名前は役名で、列車名・形式は当時運用されていたものである。)
- OPアイキャッチ
- C62ニセコ号(JR北海道)
- メインキャスト集合静止画(集合体系はIは駅前整列形、III以降は分駐所集結形で、IIでは第4話までが分駐所集結形の静止画で、第5話から最終話までが駅前整列形の動画になっている。)
- OP
以降が各シリーズごとに異なる。
- 第1シーズン
- 高杉俊介(100系東海道・山陽新幹線ひかり(JR東海))
- 花井百合子(485系特急きらめき(JR西日本))
- 神田真二(189系エル特急あずさ(JR東日本))
- 原京平・山波弘(485系エル特急雷鳥(JR西日本))
- 香取恵里・小島勝子(キハ183系1000番台オランダ村特急(JR九州))
- 沢井令子(783系エル特急有明(JR九州))
- 香取達男(DD51寝台特急北斗星(JR北海道・JR東日本))
- 第2シーズン
- 高杉俊介(651系特急スーパーひたち(JR東日本))
- 西園寺彩夏(165系パノラマエクスプレスアルプス(JR東日本))
- 池山舜(キハ71系特急ゆふいんの森(JR九州))
- 立花直也(205系山手線(JR東日本))
- 酒井和代(DD51形寝台特急北斗星(JR北海道・JR東日本)2回目の使用)
- 小島勝子・香取恵里(783系エル特急有明(JR九州)2回目の使用)
- 山崎五郎(EF66寝台特急はやぶさ(JR西日本・JR九州))
- 香取達男(100系東海道山陽新幹線ひかり(JR東海・JR西日本)2回目の使用)
- 第3シーズン
- 高杉俊介(宮崎実験線MLU002(リニアモーターカー・鉄道総合技術研究所))
- 西園寺彩夏(251系特急スーパービュー踊り子(JR東日本))
- 桜田亮太(キハ71系特急ゆふいんの森(JR九州)2回目の使用)
- 香取恵里(205系京葉線(JR東日本))
- 角谷千秋(783系エル特急有明(JR九州)3回目の使用)
- 酒井和代(485系エル特急かもめ(JR九州))
- 山崎五郎(651系特急スーパーひたち(JR東日本))
- 香取達男(EF81寝台特急トワイライトエクスプレス(JR西日本))
- 第4シーズン
- 高杉俊介(400系山形新幹線つばさ(JR東日本))
- 風見愛子(253系特急成田エクスプレス(JR東日本))
- 桜田亮太(キハ71系特急ゆふいんの森(JR九州)3回目の使用)
- 香取恵里(485系エル特急かもめ(JR九州))
- 河本太郎(783系エル特急かもめ(JR九州)4回目の使用)
- 高杉幸子(200系東北新幹線やまびこ(JR東日本))
- 山崎五郎(DD51寝台特急北斗星(JR北海道・JR東日本)3回目の使用)
- 香取達男(C58型363号機SLパレオエクスプレス(秩父鉄道))
- 第5シーズン
- 高杉俊介(300系東海道新幹線のぞみ)(JR東海))
- 風見愛子(400系山形新幹線つばさ(JR東日本)2回目の使用)
- 桜田亮太(787系特急つばめ(JR九州))
- 香取恵里(キハ71系特急ゆふいんの森(JR九州)4回目の使用)
- 河本太郎(485系エル特急有明(JR九州)2回目の使用)
- 高杉幸子(DD51寝台特急北斗星(JR北海道・JR東日本)4回目の使用)
- 山崎五郎(253系特急成田エクスプレス(JR東日本)2回目の使用)
- 香取達男(C571号機SLやまぐち号(JR西日本))
- 第6シーズン
- 高杉俊介(300系東海道・山陽新幹線のぞみ(JR東海・JR西日本)2回目の使用)
- 結城千秋(400系山形新幹線つばさ(JR東日本)3回目の使用)
- 桜田亮太(215系快速アクティー・湘南ライナー(JR東日本))
- 香取恵里(キハ71系特急ゆふいんの森(JR九州)5回目の使用)
- 河原淳(787系特急つばめ(JR九州)2回目の使用)
- 高杉幸子(DD51寝台特急北斗星(JR北海道・JR東日本)5回目の使用)
- 山崎五郎(253系特急成田エクスプレス(JR東日本)3回目の使用)
- 三枝みどり(255系特急ビューさざなみ・ビューわかしお(JR東日本))
- 香取達男(C571号機SLやまぐち号(JR西日本)2回目の使用)
- 第7シーズン
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登場人物
→詳細はそれぞれの役名を、他の登場人物は「さすらい刑事旅情編の登場人物」を参照
- 高杉俊介
- 演 - 宇津井健
- 階級は警部。初期には鉄道警察隊特捜班の班長で、後に東京丸の内分駐所の責任者に。分駐所唯一の鉄道公安官出身。
- 桜田亮太
- 演 - 植草克秀(III-VII)
- 階級は巡査。仕事に対する情熱は人一倍だが、面食いの側面も持つ。また、香取に対しては口調こそ敬語調だが、時々香取の留守中に自宅に勝手に上がり込むなど、あまり敬意を払っている様子はない。とはいえ、不仲と言うわけではなく、仕事上有能なパートナーである。
- 香取恵里
- 演 - 相川恵里
- 達男の年が離れた妹。日本食堂に相当する会社の東京駅にある事務所に所属する車内販売員。
- 山崎五郎
- 演 - 蟹江敬三(II-VII)
- 階級は巡査部長。愛称は「山さん」。第1シリーズには登場しないが、香取達とはそれ以前から交流があり、キャリアも長い中堅である。
- 香取達男
- 演 - 三浦洋一
- 階級は警部補。特捜班(後の分駐所捜査班)の実質的リーダーにして、物語上の主演も務める。冗談を言うこともあるが根は真面目で、人間味あふれる魅力がある。
スタッフ
- 企画 - 白崎英介(テレビ朝日)
- プロデューサー - 藤原英一(テレビ朝日)、武居勝彦(東映)、香月純一(東映・I-III)、小嶋雄嗣(東映・IV-VI)
- 脚本 - 石原武龍、下飯坂菊馬、篠崎好、宮下隼一、ちゃき克彰、香取俊介、山田隆司、松本功、日暮裕一、藤井邦夫、小木曽豊斗、橋本綾、西岡琢也、いとう斗士八、岡部俊夫、高久進、塙五郎、木暮敏[注 8]、塩田千種、金子裕、橋塚慎一、奥村俊雄
- 音楽 - 本多俊之(I)、ミッキー吉野(II)、京田誠一(III-VII)
- 音楽監督 - 兼松光
- 音楽協力 - テレビ朝日ミュージック
- 撮影 - 緒方博、西山誠、原秀夫、藤本茂、内田正司、林淳一郎
- 照明 - 中川勇雄、吉岡伝吉、石垣敏雄、竹田勝三、高橋弘、神長倉孝明
- 録音 - 長井幹夫、織本道雄
- 美術 - 井上明、安部衛、河村寅次郎、宮国登、稲野実、筒井増男
- 編集 - 伊吹勝雄、成島一城、山口一喜
- 選曲 - 石川孝
- 効果 - 大泉音映
- 助監督 - 伊与田一雄、息邦夫、萩原吉弘、宮坂清彦、井原真治、竹安正嗣、前嶋守男、松井昇、田村孝蔵、道木広志、荒井俊昭、高畑隆史
- 装置 - 東映美術センター、紀和美建
- 装飾 - 装美社、チヨダ靴店(I-II)、ローレライ(IV-VII)
- 衣裳 - 東京衣裳(IVからは東京衣裳新社)
- 美粧 - サンメイク
- 進行 - 藤沢克則、竹内洪太、今村勝範、小川祥、小宮慎司、鳥山佳克、室橋忠、海老沢幸雄、松本洋二、橋本俊雄、小林智裕、富田雅夫、塚本幸雄
- 制作デスク - 石垣紘一、木村修、服部馨代
- 制作担当 - 奈良場繁、山本康郎、沼尾和典
- 現像 - 東映化学 ファイン ネガ・ビデオシステム
- 撮影協力 - JR東日本(全話)、その他地方ロケ先の施設
- プロデューサー補 - 須藤泰司(VI-VII)
- 監督 - 村川透、天野利彦、永野靖忠、中津川勲、野村孝、宮越澄、伊与田一雄、黒沢直輔、息邦夫、長谷和夫、日高武治、山口和彦、田中秀夫、道木広志
- 制作 - テレビ朝日、東映
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主題歌
放送日程
要約
視点
さすらい刑事旅情編(1988年 - 1989年)
→ゲストは「さすらい刑事旅情編(1988年 - 1989年)」を参照
- 放送期間:1988年10月12日 - 1989年3月22日
- 放送回数:全21回
- 第11話は2時間スペシャル(20:00 - 21:48)として放送。
- 第2話は元々10月19日に放送されるはずであったが、当日はプロ野球の「ロッテ・オリオンズ対近鉄バファローズ」戦(10.19)が行われ、当初関西ローカル(朝日放送では第1試合から中継)であった同試合の中継を、テレビ朝日の判断で21:00より全国ネットでの中継へと切り替えたことに伴い、翌週へと順延された(直後の時間帯の『ニュースステーション』でも、引き続き10.19ダブルヘッダー第2試合の模様を生中継した)。
さすらい刑事旅情編II(1989年 - 1990年)
→ゲストは「さすらい刑事旅情編II(1989年 - 1990年)」を参照
- 放送期間:1989年10月11日 - 1990年3月21日
- 放送回数:全23回
さすらい刑事旅情編III(1990年 - 1991年)
→ゲストは「さすらい刑事旅情編III(1990年 - 1991年)」を参照
- 放送期間:1990年10月10日 - 1991年3月20日
- 放送回数:全23回
- 同シリーズ、並びにIVでは香取の人物造形にも変化が見られ、厳格かつ冷徹な刑事として描かれている。
- 同シリーズ以降は、東海道新幹線をはじめとするJR東海管内へのロケは基本的に行われていない[注 12]。
さすらい刑事旅情編IV(1991年 - 1992年)
→ゲストは「さすらい刑事旅情編IV(1991年 - 1992年)」を参照
- 放送期間:1991年10月16日 - 1992年3月25日
- 放送回数:全23回
- 同シリーズより、エンディングのキャストクレジットが配役を含む形へと変更された。
さすらい刑事旅情編V(1992年 - 1993年)
→ゲストは「さすらい刑事旅情編V(1992年 - 1993年)」を参照
さすらい刑事旅情編VI(1993年 - 1994年)
→ゲストは「さすらい刑事旅情編VI(1993年 - 1994年)」を参照
- 放送期間:1993年10月20日 - 1994年3月30日
- 放送回数:全24回(スペシャル+全23話)
- 第1話の前週に放送された2時間スペシャル(20:00 - 21:48)は、シリーズ中唯一の海外ロケ作品である。東映チャンネルでの再放送時は、この2時間スペシャルのみ別枠として放送された。
- 第10話は北海道登別市にてロケが行われていたが、その期間中の1993年10月6日に、桜田役の植草克秀が助監督の息邦夫と共に温泉噴出池に転落してやけどを負う事故が発生。そのため同シリーズでは、桜田が登場しないストーリーがいくつか存在し、作中では研修に出ているとの理由付けがなされている(第9話)。
- CS局(東映チャンネル、テレ朝チャンネル)での再放送時には、第2話のみ欠番とされた。
さすらい刑事旅情編(1994年 - 1995年)
→ゲストは「さすらい刑事旅情編VII(1994年 - 1995年)」を参照
- 放送期間:1994年10月5日 - 1995年3月22日
- 放送回数:全22回(スペシャル+全21話)
- 第1話の前週は2時間スペシャル(20:00 - 21:48)として放送。東映チャンネルでの再放送時は、この2時間スペシャルのみ別枠として放送された。
- 第6話は、元々10月26日に放送予定であったが、当日直前の時間帯にて中継が放送されていた、プロ野球の日本シリーズ第4戦の時間延長により順延。
- 同シリーズの放送期間中、阪神・淡路大震災が発生し交通網に影響が出たため、四国・山陰・九州エリアへのロケが不可能となり、第13話からのサブタイトルも『はぐれ刑事純情派』を意識したものに変更された。
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ネット局
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CS放送
テレ朝チャンネル(前身であるファボリTV時代より)では下記の日程にて放送された。
- 第1シリーズ - 2002年6月 - 7月/2003年7月 - 8月 ※2時間スペシャルのみ未放送
- 第2シリーズ - 2002年8月 - 9月/2003年9月 - 10月
- 第3シリーズ - 2002年10月 - 11月/2003年11月8日 - 12月26日
- 第4シリーズ - 2002年12月 - 2003年1月/2004年1月2日 - 2月19日
- 第5シリーズ - 2003年2月 - 4月/2004年2月28日 - 3月23日 ※第22話のみ未放送
- 第6シリーズ - 2003年4月 - 5月/2004年7月1日 - 8月4日 ※2時間スペシャル、および第2話は未放送
- 第7シリーズ - 2003年5月 - 6月/2004年8月26日 - 9月20日 ※2時間スペシャル、および第6話は未放送
ファボリTV時代( - 2004年2月)は月曜 - 日曜12:00 - 14:00、テレ朝チャンネルへの移行後は月曜 - 金曜12:00 - 14:00、土曜・日曜14:00 - 16:00に2話ずつ放送。 3週間 - ひと月を境に、前半・後半を分けて同枠内でリピート放送を続けていた。また、地上波放送時と同じタイミングでCMがインサートされていた。
東映チャンネルでは、同チャンネルの20周年企画である『時代劇VS刑事ドラマ20番勝負』のプログラムのひとつとして、2018年10月9日に第1シリーズの第1話が放送された。通常の番組としての放送は、2021年7月6日より名作ドラマアワー枠(火曜15:00 - 17:00)にて第1シリーズの放送が開始され、以降同年9月に続けて第2シリーズ、2022年9月 - 2023年2月に第3シリーズと第4シリーズが同時間帯にて放送された。いずれも再放送は翌週の火曜9:00 - 11:00にて実施[5]。またこれに先行して、第1シリーズの第1話が2021年7月4日に放送された[6]。2024年1月からは初回放送と再放送の曜日を水曜へと移し、第5シリーズから第7シリーズが同年9月まで連続して放送された。
上記の初回放送以外にも、別時間帯にて2周目以降の放送が行われる場合もある[7]。
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映像ソフト化
いずれも発売元はベストフィールド、販売元は東映・東映ビデオ。
- さすらい刑事旅情編 コレクターズDVD(DSZS10221、2023年7月12日発売)[8]
- さすらい刑事旅情編II コレクターズDVD(DSZS10222、2023年8月2日発売)[9]
- さすらい刑事旅情編III コレクターズDVD(DSZS10261、2024年11月13日発売)[10]
- さすらい刑事旅情編IV コレクターズDVD(DSZS10262、2024年12月4日発売)[11]
- さすらい刑事旅情編V コレクターズDVD(DSZS10305、2025年2月12日発売)[12]
- さすらい刑事旅情編VI コレクターズDVD(DSZS10307、2025年3月12日発売)[13]
- さすらい刑事旅情編VII コレクターズDVD(DSZS10311、2025年5月14日発売)[2]
脚注
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
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