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『摩訶不思議 ダウンタウンの…!?』(まかふしぎ ダウンタウンのてんてんてん)は、一部テレビ朝日系列局で放送されていた朝日放送(ABCテレビ)製作の公開バラエティ番組である[1]。製作局の朝日放送では1992年4月から1993年9月まで、毎週土曜 23:55 - 翌0:50に放送。
毎回レギュラーメンバー(ダウンタウンファミリー)が企画を持ち寄り、その中からダウンタウンが面白そうと思ったものを選んで実際に披露していた。1回の放送につき3本のコーナーを実施していた。収録はABCホールで毎週火曜日に行われていた。
番組は当初、レギュラーメンバーとダンスグループ・舞々蝶々によるダンスで始まっていたが、途中でレギュラーに加わった東京パフォーマンスドールの歌で始まる構成に変更された。番組の終盤ではゲストに迎えた歌手1組の歌を放送し、エンディングでは客席へ大砲に詰めたパンティを放ってプレゼントするシーンで締めくくっていた。ちなみに、番組の冒頭と終盤に音楽番組としての要素も加えられていたため、ステレオ放送で制作されていた(一部のテレビ雑誌においては、番組が開始する前の新番組紹介の欄に「ダウンタウンが司会を担当する音楽番組」として紹介されていた)。
関西以外の地方では、テレビ朝日以外の一部の系列局で放送されていた。テレビ朝日での放送を望む声も少なくなかったが、関東では見られないところで好きなことをしたいという松本人志の意志により、関東へのネットを断っていたというエピソードがある[要出典](チャネル・オー(現:スカイA)が放送していたため、ケーブルテレビ加入世帯ならば全国視聴可能ではあった)。しかし、本番組の終了からしばらくして、テレビ朝日が似たような内容の深夜番組『かざあなダウンタウン』をスタートさせた。同番組は出演者のみならず、構成担当者とメインのディレクター陣も本番組と同じだった。また、番組内で後輩芸人がトゲの付いた風船でバレーボールをするという企画があり、その模様が当時起こっていたダウンタウンに対する批判素材の1つとして雑誌に掲載されたこともある[どれ?]。
東京での活動が中心になっていたダウンタウンは、この番組を最後に関西ローカルの番組に揃ってレギュラー出演することは無くなった(浜田雅功のみ東野幸治(後に田村淳と交代)とともに、2007年3月23日から毎日放送(MBSテレビ)で毎月1回放送の『ごぶごぶ』に出演している。一方松本は2014年10月からは同局で『松本家の休日』を開始している)。この番組のプロデューサーだった岡野均は、後に浜田がメインの『人気者でいこう!』でチーフプロデューサーを務めることになる。
ここでは、番組内で何度か放送された企画を挙げる。
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