日立シビックセンター
日本の茨城県日立市にある複合公共施設 ウィキペディアから
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日立シビックセンター(ひたちシビックセンター)は、茨城県日立市にある日立市立の文化センターである。管理・運営は、地下駐車場、記念図書館、視聴覚センターを除き、指定管理者制度に基づき、公益財団法人日立市民科学文化財団が行っている。
日立シビックセンター | |
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情報 | |
用途 | 展示館/音楽ホール/図書館/公民館/社会福祉事務所/多用途ホール/天球劇場/市民情報センター 他 |
設計者 | 坂倉建築研究所東京事務所 |
施工 |
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事業主体 | 日立市 |
管理運営 | 公益財団法人日立市民科学文化財団(指定管理者) |
構造形式 | SRC造+S造 |
敷地面積 | 7,582 m² |
建築面積 | 4,671 m² |
延床面積 | 24,212 m² |
階数 | 地上10階、地下1階、塔屋2階 |
着工 | 1988年7月 |
竣工 | 1990年11月 |
開館開所 | 1990年11月8日 |
所在地 |
〒317-0073 茨城県日立市幸町1丁目21-1 |
座標 | 北緯36度35分24.2秒 東経140度39分34.0秒 |
1988年(昭和63年)7月に着工し、1990年(平成2年)11月8日に日立シビックセンターが開館した。2006年(平成18年)4月1日に公益財団法人日立市科学文化情報財団が指定管理者となった。
2016年(平成28年)にはKENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭の作品展示場所のひとつになった[1]。
ル・コルビュジエに師事した建築家、坂倉準三氏が創設した研究所を前身とする坂倉建築研究所が設計し[2]、1992年にBCS賞(建築業協会賞)を受賞している[3]。
球状の部分は天球劇場と呼ばれるプラネタリウムとなっている。展望台の高さは約42 mである。
階下室にはパソコンが置いてあり、そこでタイピングやマウスの操作の基本が体験できる。
施設名 | フロア | 施設概要 |
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地下駐車場 | B1F[20] |
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日立市視聴覚センター | B1F | 教育メディアに関するサービスや映像ソフトの貸出を行っている。 |
音楽室・スタジオ | B1F | 第1-4音楽室、スタジオ |
マーブルホール・マーブルホール会議室・新都市広場 | B1F、屋外 |
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アトリウム | 1F | 正面玄関を入ってすぐの大空間 |
インフォメーション | 1F | 施設や催し物の案内、チケットの販売、科学館の入館受付を行う。 |
カフェハルモニア | 1F | --- |
日立市立記念図書館 | 1F・2F | 詳細は「日立市立記念図書館」の記事を参照 |
会議室 | 1F・4F・5F・6F・7F | 計16部屋 |
特別室 | 1F・4F・5F | ギャラリー、トレーニングルーム、料理室、和室、茶室、こどものへや |
多用途ホール | 2F | ホール、21-23号楽屋、主宰者控室 |
音楽ホール | 3F | くつ箱型の音楽専用ホール。音響工学が駆使されている。 |
一般社団法人 日立市観光物産協会 | 4F | --- |
公益財団法人 日立市民科学文化財団事務室 | 5F | --- |
日立市女性若者支援課 | 6F | --- |
日立市消費生活センター | 6F | --- |
日立シビックセンター科学館「サクリエ」 | 8F・9F | 詳細は「日立シビックセンター科学館」を参照 |
日立シビックセンター天球劇場 | 9F・10F | 詳細は「日立シビックセンター天球劇場」を参照 |
展望台 | 10F(屋上) | 無料 |
特撮を中心として、さまざまな作品でロケ地として使用されている。
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