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日本の脚本家 ウィキペディアから
福田 靖(ふくだ やすし、1962年[1][2] - )は、日本の脚本家。株式会社CRG所属。山口県徳山市(現・周南市)出身[3]。
ふくだ やすし 福田 靖 | |
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プロフィール | |
誕生日 | 1962年(61 - 62歳) |
出身地 | 日本・山口県徳山市(現・周南市) |
主な作品 | |
テレビドラマ |
『ウエディングプランナー SWEETデリバリー』(2002年) 『真夜中の雨』(2002年) 『ワンダフルライフ』(2004年) 『トキオ 父への伝言』(2004年) 『HERO』(2001年・2006年・2014年) 『海猿 UMIZARU EVOLUTION』(2005年) 『ガリレオ』(2007年・2008年・2013年) 『CHANGE』(2008年) 『上海タイフーン』(2008年) 『龍馬伝』(2010年) 『DOCTORS〜最強の名医〜』(2011年) 『グッドパートナー 無敵の弁護士』(2016年) 『先に生まれただけの僕』(2017年) 『まんぷく』(2018年 - 2019年) 『未来への10カウント』(2022年) 『オールドルーキー』(2022年) |
映画 |
『海猿 ウミザル』(2004年) 『HERO』(2007年) 『犯人に告ぐ』(2007年) 『容疑者Xの献身』(2008年) 『真夏の方程式』(2013年) 『HERO』(2015年) 『沈黙のパレード』(2022年) |
受賞 | |
TV LIFE年間ドラマ大賞脚本賞 ザテレビジョンドラマアカデミー賞脚本賞 コンフィデンスアワード・ドラマ賞脚本賞 |
山口県立徳山高等学校を卒業後[2]、上京し明治学院大学文学部仏文学科に進学した。その後、大学を中退し[2]、劇団の主宰を経て[1]、脚本家としてデビューした[1]。
全国朝日放送と共同テレビジョンが製作した『BLACK OUT』にて、脚本家としてのデビューを果たす[1]。以降はテレビドラマの脚本を中心に活動しており、群像劇を多く手掛けている。
2002年、『ウエディングプランナー SWEETデリバリー』にて、初めて連続ドラマの脚本を単独で執筆した。また、2010年の大河ドラマに起用され、『龍馬伝』の脚本を手がけた。さらに、2018年の朝の連続テレビ小説に起用され、『まんぷく』の脚本を手がけた[4]。賞歴としては、ザテレビジョンドラマアカデミー賞の脚本賞などを受賞している。
また、落合正幸とともに執筆した『催眠』を皮切りに、映画の脚本も手掛けている。『ホワイトアウト』では脚本協力としてクレジットされ、『陰陽師』では夢枕獏、江良至とともに脚本を執筆した。2004年の『海猿 ウミザル』にて、初めて映画における単独での脚本執筆を果たす。
インターネットドラマの脚本も手掛けており、2017年から配信された『チェイス 第1章』では単独で脚本を執筆した[5]が、オリジナルのフィクション作品と称していた同作の内容が[6][7]、足利事件をはじめとする一連の幼女殺害事件を追った清水潔のノンフィクション作品に酷似していたことが発覚した[8][9][10][11][12][13][14] [15][16][17][18]。台詞をはじめ数多くの類似点が見つかるとともに[8]、一連の幼女殺害事件の遺族らに全く取材せずに脚本を執筆していたことが明るみに出た[19]。その結果、被害者や遺族を蔑ろにしていると問題視され、同番組は最終話の配信を中止する事態に追い込まれた[20][21]。
※は共同脚本
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