金色夜叉

尾崎紅葉の小説 / ウィキペディア フリーな 百科事典

金色夜叉』(こんじきやしゃ)は、尾崎紅葉が書いた明治時代の代表的な小説読売新聞1897年明治30年)1月1日 - 1902年(明治35年)5月11日まで連載された。前編、中編、後編、続金色夜叉、続続金色夜叉、新続金色夜叉の6編からなっている。執筆中に作者が死亡したため未完成である。尾崎の病没後、熱烈な読者の求めに幾人かの作家が書き継ぎ、貫一とお宮を甦らせている。紅葉門下の小栗風葉1909年(明治42年)に「終編金色夜叉」を書き継いだ[1]。大正には、長田幹彦北海道置戸に訪れ「続金色夜叉」「金色夜叉終編」を書いている。昭和に入って、映画、ドラマ化されるようになった。

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金色夜叉
作者 尾崎紅葉
日本
言語 日本語
ジャンル 長編小説
発表形態 新聞掲載
初出情報
初出読売新聞1897年1月1日号-1902年5月11日号(未完)
刊本情報
刊行 前編・中編・後編・続編・続々
春陽堂 1898年-1903年
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この作品は、バーサ・M・クレー (Bertha M.Clay) 、本名シャーロット・メアリー・ブレイム (Charlotte Mary Brame 1836-1884) の『Weaker than a Woman[2][3]女より弱きもの)』の翻案であることがのちに判明している(後述)。