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アメリカの女性タレント、お笑い芸人 (1988-) ウィキペディアから
REINA(レイナ、1988年4月20日 - )は、日系アメリカ人の女性タレント、お笑い芸人。本名:佐伯 玲奈(さいき れいな)。アメリカニュージャージー州出身[2]。ワタナベエンターテインメント所属。
2014年から2016年9月までお笑いコンビ「セクシーチョコレート」のメンバーで活動。
ワタナベコメディスクール21期生(2014年10月入学、2015年9月卒業)出身[3]。同スクール卒業後にワタナベエンターテインメント所属となり、お笑いコンビセクシーチョコレートとしてデビュー[4]。
2015年からベンチャー企業ワンドロップス株式会社の執行役員を務め、グローバル人材育成の仕事に携わっている[2]。主にプログラム開発、人事、品質管理、英会話スクールの運営などを担当している[1]。
アメリカ合衆国、ニュージャージー州・オラデル出身[5][6]であり、ワタナベコメディスクール入学前まで日本には一度も住んだことがなかった[4]。両親は日本出身で、父は鳥取県出身、母は岐阜県出身[7]。
スポーツはテニス、フィリピン武道、社交ダンス、ラテンダンスの経験がある[8]。
好きな映画のジャンルは特にSFもの、ファンタジーもの、冒険もの、犯罪もの[9]。
特技は行動分析、人の心理を読み取ること[10]。趣味は旅行(特に一人旅)[11]。
2010年、ブラウン大学を卒業[12]。アメリカ同時多発テロ事件に直面した影響から、ブラウン大学とハーバード大学院で専攻していたのはテロ対策[5]、グローバルセキュリティー[7]。
大学卒業後、ビル・クリントンの事務所でインターンとして務める[4]。クリントン事務所での時期に、中央情報局(CIA)の内定ももらっていたが[4]、「CIAで働いていることを誰にも言えない」「家族にも話せない」などの理由でCIAは辞退[13]、その後ハーバード大学院に進学。同大学院在学中にインターポールでもテロ対策部のインターンとして働く[4]。インタポールでは主にソマリアの海賊の追跡を担当していた[14]。
2013年、ハーバード大学院を修了後、ロイター通信に入社し、シンガポールに駐在してコンサルティング業務に就きながら[7]、中東のテロ、人物などをリサーチした[12]。ハーバード時代、研究のためにイラクのクルディスタン自治区で、テロ組織クルディスタン労働者党のリーダーにもインタビューしたこともあった[5]。
ロイター勤務の時に連邦捜査局(FBI)の最終試験にも合格していたが、これも辞退[4]。その後、まず日本に住んでみたいという目的で来日、ジャーナリストになりたかったが、日本語が話せても読み書きが得意でなく、日本人としての一般常識も無かったことからジャーナリストになるのは難しいと思っていた[7]。そんな時にワタナベエンターテインメントの広告を見て「エンターテインメントを通して世界を変えたい」と思うようになり、ホームページで見たワタナベエンターテインメントの養成学校を受け、そこで教官に経歴を活かせるものとしてお笑いを勧められ、ワタナベコメディスクール入学[2][4]。
明石家さんまを好きな父の影響もあり、大学院生時代は日本語を忘れないためもあって、祖父母から送られて来た日本のお笑いのVTRを合間に見ていた。これが日本のお笑いを知るきっかけともなった[2]。
芸人デビューしてからは、その活動の一方でベンチャー企業の役員としてグローバル人材育成の仕事に携わっている[2]。2020年には情報経営イノベーション専門職大学においては、情報経営イノベーション学部の客員教授に就任した。
座右の銘は「Don't look back」[4]。
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