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Δ
ギリシア文字の第4字母 ウィキペディアから
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Δ, δ(デルタ、ギリシア語: δέλτα、ギリシア語ラテン翻字: delta)は、ギリシア文字の第4字母。数価は4。音価は古代ギリシア語では/d/、現代語では/ð/。ラテンアルファベットのD、キリル文字のДはこの文字を起源とする。
起源
フェニキア文字 𐤃 (ダレト)に由来する。
記号としての用法
- 大文字の「Δ」は、
- 小文字の「δ」は、
- 数学で ε に次ぎ、微小な数をあらわすのに用いられることがある(ε-δ論法における δ など)。
- 数学で、クロネッカーのデルタ:
- 数学で、ディラックの δ 関数を表す。
- 熱力学で非保存量の微小変化を表す(微分と区別するため)。
- デルタ線 (放射線)
- 欧米の校正記号で削除 (delete) を表す記号はδの変形である。
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符号位置
関連項目
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