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おもちゃのまち駅
栃木県壬生町にある東武鉄道の駅 ウィキペディアから
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おもちゃのまち駅(おもちゃのまちえき)は、栃木県下都賀郡壬生町にある、東武鉄道宇都宮線の駅である。駅番号はTN 35。



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歴史
駅名の由来
→詳細は「おもちゃのまち」を参照
玩具メーカー、トミー工業(現:タカラトミー)の働きかけで、駅の近くに玩具製造関連会社が集積する工業団地「おもちゃ団地」が形成されたことによる。トミーによれば、駅名を命名したのはトミー創業者・富山栄市郎である[3]。
駅構造
島式ホーム1面2線を有する地上駅。駅の東西を連絡する地下自由通路の中間から階段を上ったところに駅舎があり、ホームへはさらに階段を上る形態となっている。エレベーター・エスカレーターは設置されていないが、2022年度末より、バリアフリー化を目的にエレベーターを設置することが決定している[5]。そのため、2015年12月10日から改札前に設置されている「シルバニアファミリー」のキャラクター立像[6]が、エレベーター設置工事期間中、一時的に壬生町おもちゃ博物館に移設され、同館のフォトスポットとして活用された[7]。
PASMO対応簡易ICカード改札機設置駅。
エレベーター
2015年度の睦小児童より、おもちゃのまち駅や周辺を「おもちゃのまちらしくしたい」との提案があり、壬生町とおもちゃ団地協同組合が協議し、同組合に加盟のタカラトミーよりプラレール(中央エレベーター)、バンダイより機動戦士ガンダム(東口エレベーター)、エポック社よりシルバニアファミリー(西口エレベーター)、それぞれのラッピングデザインの寄贈を受け、壬生町が約230万円の費用負担し2024年12月にラッピング施工され、12月19日に関係者出席のお披露目式が駅東広場で行われた[8][9]。
のりば
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利用状況
2024年度の1日平均乗降人員は2,372人[東武 1]である。宇都宮線の途中駅では最も多い。
近年の1日平均乗降人員および乗車人員の推移は下記の通り。
駅周辺
→詳細は「おもちゃのまち」を参照
- おもちゃのまち(おもちゃ団地)
- おもちゃのまちバンダイミュージアム
- 壬生町総合公園
- 獨協医科大学
- 東横INNホスピタルイン獨協医科大学
- おもちゃのまち郵便局
- 獨協医科大学前簡易郵便局
- フレスポおもちゃのまち
- 北関東自動車道 壬生インターチェンジ
- 栃木県道302号おもちゃのまち停車場線 - 栃木県道2号宇都宮栃木線
- イオンみぶ店
玩具製造メーカー
バス路線
西口から関東自動車の路線が発着する[バス 1][バス 2]。
下野市・上三川町・壬生町広域連携バス「ゆうがおバス」は2019年10月1日から実証運行され、2022年4月より本格運行が開始された[バス 3]。運行は関東自動車[バス 4][バス 5]。
2024年10月1日から本格運行の壬生町コミュニティバスみぶーぶ町内循環線が西口に乗り入れている。運行受託はテイ・エイチ・エス [バス 6]。
その他、壬生町のデマンドタクシー「みぶまる」 も運行されている。町内の任意の地点同士を運行する。1時間間隔の運行。土休運休。利用は事前登録要。
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隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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