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きかんしゃトーマス チャオ!とんでうたってディスカバリー!!
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『きかんしゃトーマス チャオ!とんでうたってディスカバリー』は、テレビシリーズ『きかんしゃトーマス』の長編シリーズ第15作目の作品である。
概要
『きかんしゃトーマス』の3DCG製作の長編としては12作目にあたる。
日本公開版ではテレビ版第23シリーズのTVスペシャルである[2]3話が1つにまとめられており、海外における同タイトルでのリリースとは収録エピソードが異なる。以下は日本公開版を基準に記載していく。
トーマスがソドー島での事件をチームで解決し、イタリアの女の子の機関車ジーナと共にイタリアの仕事を手伝いながら冒険をする。また、従来の長編作品同様に劇中に歌が挿入されている。
日本での公開
ゲスト声優としてタレントの山口もえと、お笑いグループの麒麟が起用された。
当初は2020年4月3日に公開が予定されていたが、新型コロナウイルス感染拡大防止の為、同年9月4日に公開延期となった。
今作より長編作品における翻訳が高田香織から渡辺愛香、音楽演出が市之瀬洋一から島津綾乃へと交代された。渡辺と島津はNHKEテレでの通常放送においてもフルリニューアル(第25シリーズ)より務めることとなる。
上映エピソード
上記3話のサブタイトルの読み上げが全てカットされ、一本の長編に仕立て上げられている。
あらすじ
ソドー島では、ブレンダムの港とディーゼル整備工場で事故が起こり、島の産業に大混乱が発生。残された蒸気機関車達はできる限り混乱を押さえようと奮闘する。
イタリアでは博物館の建設を手伝う為、ソドー建設会社の重機達が大型キャリー船のステファノに乗ってやってくる。同じくイタリアで仕事を手伝っていたトーマスは「消えた機関車」の噂を聞き、自分も何か発掘したいとはりきってしまう。
キャスト
コーラス:風雅なおと、奥田もとい、内田ゆう、原田真純
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トリビア
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- トーマスがナレーションを務める最初の長編作品である。
- ソルティーがクランキーに引き上げられている時に歌っているのは、ザ・アイリッシュ・ローバーズの『Drunken Sailor』である。
- イタリア編の空想シーンは映画『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』のパロディ。
- トーマス以外のソドー島のキャラクターが英国領外へ出張する最初の作品。
- 日本公開版で楽曲『きえたきかんしゃはだれ?』が流れる場面は、本来ロレンツォとベッペが夕日に向かいながら「フニクリ・フニクラ」の替え歌を歌うものであった。
脚注
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