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ねぎぼうずの唄
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『ねぎぼうずの唄』(ねぎぼうずのうた)は、NET(現・テレビ朝日)系列の「ナショナルゴールデン劇場」(毎週木曜日21時台)の枠で、1974年3月28日から1974年8月29日まで放映されていたテレビドラマ。全23話。
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概要
『だいこんの花』『にんじんの詩』『黄色いトマト』『じゃがいも』に続く、「野菜シリーズ」第5弾。これまでのシリーズは主に東京都内が舞台だったが、本作では岩手県の過疎の村「花沢村」を舞台に設定。撮影も全体の3分の1が野外での収録となった[1]。
東京から二人の男が花沢村にやって来た。一人は村の診療所に赴任して来た医師、北里英三郎。英三郎はイガグリ頭で容姿がぱっとしない様子から、村人から「ねぎぼうず先生」と呼ばれるようになる。英三郎は、自分の父の代から続く診療所を守るハイミス看護婦・山中姫子と共に、村人の世話に当たる。もう一人は開発会社部長の田代。この村にレジャーランドを造るという目的で、村は田代の話題で持ち切りになった。しかし彼は実は詐欺師だという裏の一面があった。この二人を巻き込んで起きる出来事や事件などを描いた。
キャスト
- 北里英三郎:緒形拳
- 山中姫子:江利チエミ
- 桃子(助手):春川ますみ
- 田代(開発会社部長):杉浦直樹
- 源太郎:三浦友和
- 葉子:村地弘美
- 源之助:志村喬
- 善兵衛(村会議員):花沢徳衛
- 鈴木玄雲(住職):浜田寅彦
- 神主:浜村純
- 権藤林太郎(大地主):牟田悌三
- 古田由美子(教師):松尾嘉代
- 古田巡査(由美子の父):大坂志郎
- 幹子:浅野真弓
- 桃井かおり
- 純一:芦沢常法
- 森夫:山本紀彦
- 静:菅井きん
- ふさ:野村昭子
- 大河原一作(開発会社社長):ハナ肇
- ゲスト
スタッフ
- 脚本:窪田篤人
- 演出:大村哲夫
- 制作:NET
主題歌
「ねぎぼうずの唄」 歌:江利チエミ (作詞:、作曲:山下毅雄)
サブタイトル
- 1974年3月28日 「田舎なれども花沢銀座」
- 1974年4月4日 「人間嫌い医者嫌い」
- 1974年4月11日 「村のロメオとジュリエット」
- 1974年4月18日 「愛の釣竿」
- 1974年4月25日 「荒野の決闘」
- 1974年5月2日 「愛は仁術医は算術?」
- 1974年5月9日 「親はなくとも子は育つ」
- 1974年5月16日 「かための盃」
- 1974年5月23日 「キューピッド誰を射る?」
- 1974年5月30日 「招かれざる客」
- 1974年6月6日 「女ふたりの寝物語」
- 1974年6月13日 「母は帰らず」
- 1974年6月20日 「結婚しようよ」
- 1974年6月27日 「子連れ結婚式」
- 1974年7月4日 「夫婦喧嘩第一号」
- 1974年7月11日 「母と子の絆」
- 1974年7月18日 「母の秘密」
- 1974年7月25日 「ケチな男がやって来た」
- 1974年8月1日 「ミカンの花は夏蜜柑?」
- 1974年8月8日 「村で最初の暴行事件」
- 1974年8月15日 「嫁サとるなら金髪娘」
- 1974年8月22日 「ドジョウ変じて鯉になる」
- 1974年8月29日 「村を去る人残る人」
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脚注
参考文献
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