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まゆまろ

京都府のPRキャラクター ウィキペディアから

まゆまろ
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まゆまろとは、京都府PRキャラクター。役職は京都府広報監

概要 まゆまろ MAYUMARO, 対象 ...

2011年京都府で開催された第26回国民文化祭・京都2011のマスコットキャラクターとして登場。

国民文化祭終了後、一時は引退説も流れたが、2012年3月に京都府知事から京都府広報監に任命され、現在は京都府のPRを担っている。

府内各地のイベントに頻繁に出演しており、京都府内では、特に小学生以下の子供たちに人気を有する。

TwitterFacebookを行っている。

2013年1月、国内の都道府県キャラクターとしては、初めてLINEの公式アカウントを取得した[1]

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概要

国民文化祭・京都2011のマスコットキャラクターとして、2009年10月9日にデビュー。

以来、京都府内を中心にいろいろなイベントに出演し京都国文祭をPR。

2012年3月から、京都府広報監として京都府の公式マスコットキャラクターになった。

キャラクターを使用する際に通常必要である著作権使用料を無償としており(申請は必要)多くの企業や個人による利用を呼びかけている。

モチーフは「まゆ」

繭から出来たシルクが、美しい丹後ちりめん西陣織・京友禅の着物になるように京都から新しい文化を創り育てることを表している。

プロフィール

  • 名前 - まゆまろ
  • 生年 - 不詳(1世紀頃には活動していたらしい。推定年齢2000歳)
  • 性別 - 自分でもわからないけれど、男の子?
  • チャームポイント - まんまるおめめ
  • 苦手なもの - 乱暴者(キックやパンチをされると心が折れる)
  • 夢 - みんなに京都府を好きになってもらうこと

特徴

  • 足が短く、階段の昇降が難しい。
  • 着物は西陣の本物を着ている。
  • 西陣織の着物のほか、イベントやキャンペーン併せて衣裳を着替える。
  • 触り心地はとてもトレビアン。
  • 座ることはできる。
  • 走ったり、ジャンプしたりすることもある。

応援ソング

  • 京都出身のシンガーソングライター竹上久美子がまゆまろとの共演をきっかけに作詞作曲した応援ソングがある。
  • 竹上久美子の厚意により、まゆまろ応援のために無償で提供され、京都府のホームページからダウンロードできる。まゆまろ応援ソング(京都府ホームページ)

交友関係

  • 国民文化祭「PR隊長」以来、府内外で活動し、多くのステージやイベントに参加し芸能人をはじめ、多くの友人がいる。

歴史

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出演番組

日本テレビ(NTV)
2011年12月6日放送。2012年1月17日放送。「リンカーン」着ぐるみNo.1決定戦に出場。
毎日放送(MBS)
2012年7月21日放送。日本一の赤字ローカル線北近畿タンゴ鉄道(KTR)」のPRのため、沿線の日本三景天橋立を舞台にした吉本新喜劇に出演し、千原せいじタナからイケダ池乃めだか末成由美と共演。[3]
日本テレビ(NTV)
2012年12月1日放送。ご当地キャラ相撲トーナメントに出場するも1回戦でわたるにあっさり敗退。独り相撲を絵に描いたような見事な負けっぷりにテレビの前で応援していたファンを大いに落胆させた。
日本テレビ(NTV)
2013年5月1日放送。スペシャル企画 春の京都支局を作ろう!! にて、京都の案内役として現地中継に参加。京都支局のメンバーである。ジョンナーロ支局長とルシア副支局長が京都府庁を訪れた際に、知事とともに宇治茶でもてなした。
東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)
2013年4月にKBS京都への同時ネットを開始したため、スタジオにぬいぐるみが設置されている。同番組では、KBS京都の他に同時ネットしている群馬テレビキャラクターの「ポチッとくん」および群馬県マスコットのぐんまちゃんサンテレビジョンの地元神戸市キャラクターのコーベアーが一緒に並んで設置されている。
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お洒落

  • 着倒れのまち京都の旦那はんの風貌を呈するだけあり、来ている着物は京都産のほんまものを着ている。
  • 西陣織の「ふくれ織り」で織られた青を基調にしたもの、西陣織の帯地を着物に仕立てたもの、京友禅柄の赤を基調にしたものやイベントやキャンペーンに併せて着こなしている。

デザインと愛称の当選者

  • 2009年3月にデザインの募集がされ、国内外から2,393点の応募作の中から決定された。
  • まゆをモチーフに京都の和装を身にまとっている。
  • デザイン案の最優秀賞は、東京都の会社員の平井清宏さん。
  • 名前の最優秀賞は、京都府の小学生。(まゆまろに応募のあった43人の中から抽選で決定された)

妹のまゆこ

  • まゆまろと共に京都のPRキャラクターとして活躍している。
  • 京都が大好きな女の子で、舞妓さんに憧れている。
  • おもてなしのこころをいつも忘れず、毎日元気よく過ごしている。
  • 2014年末に活動を休止することを発表した[7]

脚注・出典

関連項目

外部リンク

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