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みなかみユネスコエコパーク
群馬県・新潟県にある生物圏保存地域 ウィキペディアから
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みなかみユネスコエコパークは、群馬県利根郡みなかみ町・新潟県魚沼市・南魚沼市[1]・南魚沼郡湯沢町を圏域とする「みなかみ生物圏保存地域」の呼称。
概要
みなかみユネスコエコパーク地域は[2]、上信越高原国立公園[3]・越後三山只見国定公園[4]・魚沼連峰県立自然公園[5]区域内で、首都圏の生活を支える利根川水源の源流部になり[6]、県境域は山岳地域で中央分水界になっている。固有種のホソバヒナウスユキソウが生え[7]、希少な鳥類の大型猛禽類(アンブレラ種)が生息するなど森林環境が世界的に貴重と評価された。総面積91,368haは、源流部の核心地域(9,123ha)、緩衝地域(60,421ha)、移行地域(21,824ha)の3つに区分されている。
土地利用区分
土地利用区分(ゾーニング)は下記のとおりである[8]。
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経緯
- 2001年(平成13年)6月9日 - 『利根川源流讃歌』第1回発表会が開催される[13]。
- 2003年(平成15年)
- 2012年(平成24年)
- 2014年(平成26年)7月 - みなかみ町役場にエコパーク推進室を設置。
- 2016年(平成28年)8月12日 - 日本ユネスコ国内委員会自然科学小委員会人間と生物圏(MAB)計画分科会において国内審査が行われユネスコへの推薦が決定[18][19]。
- 2017年(平成29年)6月14日 - 第29回人間と生物圏(MAB)国際調整理事会において審議・決定[20][21][22]。
- 2018年(平成30年)2月16日 - LUSHエシカルバイイング(購買活動)で日本自然保護協会と連携、赤谷の森から生まれたラッシュギフトアイテムの包装紙資材として、イヌワシペーパーおよびカスタネットペーパーを開発[23][24]。
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山岳
河川・ダム
交通・峠
出典
外部リンク
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