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CARTA HOLDINGS

日本の東京都港区にある純粋持株会社 ウィキペディアから

CARTA HOLDINGS
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株式会社CARTA HOLDINGS(カルタホールディングス、: CARTA HOLDINGS Inc.)は、東京都港区本社を置き、デジタルマーケティング事業とインターネット関連サービス事業を手がける子会社を統括する日本企業

概要 種類, 機関設計 ...

電通グループ傘下の純粋持株会社

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概要

1999年に、尾関茂雄によりアクシブドットコムとして創業後、2011年10月、ECナビを経て、VOYAGE GROUPに社名変更。サイバーエージェントの子会社を経て独立(代表取締役社長執行役員の宇佐美進典は一時期、サイバーエージェントの技術部門担当役員を務めていた)。

主な事業としては、デジタルマーケティング事業とインターネット関連サービス事業を営む。デジタルマーケティング事業としては、クライアント、広告代理店、メディア/プラットフォームに対して様々なマーケティングサービスを行っている。インターネット関連サービス事業においては、メディアやEC、人材関連サービスなどインターネットを活用した様々な事業を展開。

2018年11月、電通からの資本参加によりサイバー・コミュニケーションズとの経営統合を発表。2019年1月、社名を株式会社CARTA HOLDINGSに改め、代表取締役会長に宇佐美進典、代表取締役社長に新澤明男が就任した。2024年からは代表取締役を1名に変更し、代表取締役社長執行役員に宇佐美進典が就任。

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沿革

要約
視点

参照:[1][2]

アクシブドットコム

  • 1999年平成11年)10月 - 株式会社アクシブドットコムを設立。
  • 1999年(平成11年)11月 - 懸賞サイト「MyID」をオープン。
  • 2001年(平成13年)2月 - プライバシーマークを取得。
  • 2001年(平成13年)9月 - サイバーエージェント連結子会社となる。
  • 2002年(平成14年)5月 - 懸賞情報一括投稿サービス「My Promotion」がオープン。
  • 2002年(平成14年)11月 - 女性向けサイト「@woman」の営業権を、ジービーネクサイトより譲受。
  • 2004年(平成16年)7月 - 価格比較サイト「ECナビ」をオープン。「MyID」を「ECナビ懸賞」にリニューアル

ECナビ

VOYAGE GROUP

  • 2011年(平成23年)10月 - 株式会社VOYAGE GROUPに商号変更。
  • 2012年(平成24年)5月 - MBOによるサイバーエージェントからの独立を発表。
  • 2012年(平成24年)6月15日 - 投資ファンドがVOYAGE GROUPの発行済み株式62%を取得(サイバーエージェントの連結子会社から離脱)。
  • 2012年(平成24年)9月 - ニュース配信サイト「瞬刊!リサーチNEWS」をオープン。
  • 2014年(平成26年)7月 - 東証マザーズ市場に上場。
  • 2015年(平成27年)4月 - ドゥ・ハウスに出資。Kauliの全株式を取得(2015年12月、fluctに合併)。
  • 2015年(平成27年)9月 - 東証第1部市場に市場変更。
  • 2016年(平成28年)4月 - ゴールドスポットメディアを買収(2017年10月、fluctに合併)。
  • 2017年(平成29年)11月 - ゲーム情報メディア「神ゲー攻略」の運営子会社として、VOYAGE Lighthouse Studioを設立

CARTA HOLDINGS

① 初代VOYAGE GROUP(初代VG)が、CCIの全株式を取得。
② 初代VGの事業部門を、2代目VOYAGE GROUP(2代目VG)として分社化。
  • 2019年(平成31年)5月 - 渋谷ソラスタに本社を移転。
  • 2020年(令和2年)2月 - OKPRホールディングスから、デジタルコミュニケーション・PR事業を譲り受け、OKPRを新設[6]
  • 2021年(令和3年)1月 - 運用型テレビCMサービスの子会社として、テレシーを設立。
  • 2021年(令和3年)7月 - 連結子会社のCCIが事業部門を、CARTA COMMUNICATIONSとして分社化。
  • 2022年(令和4年)1月 - 連結子会社のCCIと、2代目VGの子会社経営管理機能を吸収。
① 2代目VGの事業部門を、CARTA COMMUNICATIONSに統合。
② CARTA HDが中間持株会社のCCIと、2代目VGの両社を吸収合併。
  • 2022年(令和4年)4月 - 東証の市場区分の変更に伴い、プライム市場に移行。
  • 2022年(令和4年)10月 - 連結子会社のZacks、ATRAC、PORTO、CARTA AGEの4社合併により、CARTA MARKETING FILMを設立。
  • 2023年(令和5年)12月 - 虎ノ門ヒルズステーションタワーに本社を移転。
  • 2025年(令和7年)7月1日 - 連結子会社のCARTA COMMUNICATIONS、CARTA MARKETING FIRM、Barrizの3社合併により、CARTA ZEROを設立[7][8][9]
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連結子会社

  • 株式会社CARTA ZERO - CARTA COMMUNICATIONS、CARTA MARKETING FIRM、Barrizの3社合併により誕生した統合デジタルマーケティング会社
  • 株式会社テレシー - 運用型テレビCMサービス
  • 株式会社DataCurrent
  • Zucks China,Inc.
  • 株式会社Barriz
  • 株式会社ビズテーラー・パートナーズ
  • 株式会社DIGITALIO - ポイントサイト「ECナビ」、ポイント交換サイト「PeX」、検索サービス「コトバンク」、マンガ百科事典「マンガペディア」等の企画・運営。
  • 株式会社リサーチパネル
  • 株式会社デジクル
  • 株式会社Lighthouse Studio
  • 株式会社ヨミテ
  • 株式会社Dot LIFE(旧rakanu)
  • 株式会社サポーターズ
  • 株式会社CARTA VENTURES

脚注

外部リンク

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