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アジア・太平洋吹奏楽指導者協会

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アジア・太平洋吹奏楽指導者協会(アジアたいへいようすいそうがくしどうしゃきょうかい、Asia Pacific Band Directors' Association, APBDA)は、日本、韓国、香港、台湾、フィリピン、タイ、シンガポール、マカオ、オーストラリア、ニュージーランド、中国、インドネシア、マレーシア等の国と地域の吹奏楽関係の指導者によって組織される。資料によっては「アジア・パシフィック吹奏楽指導者協会」と記載されることがある。「アジアパシフィックバンド連盟(APBA)」とは別組織である。

概要

1978年(昭和53年)に当時の日本吹奏楽指導者協会理事長 春日學 の発案で発足し、第1回大会を東京で開催。吹奏楽に関する研究発表、講演、コンサート等を2年毎に企画・開催している。

目的

[1]

アジアと太平洋地域の文化に於ける吹奏楽と吹奏楽曲の改善と発展に寄与することを目的とし、併せて世界平和に貢献する。 文字列アジア・太平洋圏内における吹奏楽のレベル向上及び吹奏楽に携わる人々の人的交流を図る[2]

事業

[1]

  • 吹奏楽活動,吹奏楽曲,編成,吹奏楽曲録音,吹奏楽祭その他必要な吹奏楽活動についての情報の交換
  • 各国・地域間の音楽的交流の促進
  • 各国・地域間の吹奏楽活動の後援・援助
  • 吹奏楽指導者の育成やグレード・テストに関する情報の交換
  • インターネットによる定期的情報の提供

沿革

[3][4][5][6]

  • 1978年 - 東南アジア吹奏楽指導者協会(South east Asia Band Directors' Association, SABDA)発足。日本、香港、韓国、マレーシア、フィリピン、台湾、シンガポールの国と地域の吹奏楽関係の指導者によって組織[7]
  • 1988年 - 名称をアジア吹奏楽指導者協会(Asia Band Directors' Association, ABDA)に改称。
  • 1990年 - 名称をアジア・太平洋吹奏楽指導者協会(Asia Pacific Band Directors' Association, APBDA)に改称[8]

組織及び主な活動

役員(日本人)

アジア・太平洋吹奏楽指導者協会大会

日本では日本吹奏楽指導者協会が吹奏楽の国際的な普及とレベルの向上に努めるために、毎回、参加している[4]

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脚注

参考文献

関連項目

脚注

外部リンク

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