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世界名作童話シリーズ ワ〜ォ!メルヘン王国
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『世界名作童話シリーズ・ワ〜ォ!メルヘン王国』(せかいめいさくどうわシリーズ・ワ〜ォ!メルヘンおうこく)は、フジテレビほかで放送されていた東映動画制作のテレビアニメである。全26話。
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フジテレビでは「コーセーファンタジーランド」と題し、化粧品メーカー・コーセーの一社提供番組として1995年4月7日から同年9月29日まで、毎週金曜 16:30 - 17:00 (日本標準時)に放送され、第21話をもって打ち切りとなった。
初回放送時は『アニメ世界の童話』と表記されていた他[1]、DVD化された際のパッケージでも『世界名作昔ばなし』と改題されている。
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製作
第16話の演出と第20話の絵コンテを担当した佐藤順一によると、元々本作はイタリアのテレビ局(レイテイタリア)向けに制作されたものだったとされる[2]。その為、規制などの基準も異なり、佐藤が演出を務めた「おやゆび姫」は、頭身の低い少女が結婚するということが規制に引っ掛かり、頭身を上げるように要求されたと語っている[2]。レイテイタリアは本作のヨーロッパおよびラテンアメリカでの配給権を取得した。国際共同制作であったため、日本より先にフランスでは1994年12月から、イタリアでは1995年2月4日から3月1日まで放送された。フランスとイタリアでは全26話が放送されたが、日本での放送形態とは異なっていた[3][4]。
スタッフ
- 実写パート
- アニメパート
キャスト
- 実写パート
- フジテレビで放送された際、実写コーナーが追加された。
- アニメパート
各話リスト
要約
視点
- 本編の終了後には坂上による「今日の童話解説」のタイトルで、第1回から第11回まではスタジオ収録だったが、第12回以降は外出によるロケでの収録となっている。
- スタジオ収録の際は、「○○について」という紙芝居を使ったコーナーが行われており、坂上が扮する紙芝居のお姉さんが、子供たちが対面する説明があるものの、イラストや声も本編と同じく声優が担当する機会が増えていく。ロケでの収録の際は、坂上がレポーターに扮して登場し、実際にあった名物や思い出の場所といった紹介をしていく(英語翻訳は坂上自身による解説)。第11回を最後にスタジオでの収録放送は無くなるが、第12回以降はロケ収録による放送扱いで行われている。
なお、アニメディアの1995年10月号では、オズの魔法使いを9月15日に放送し、9月22日にはだかの王様、9月29日にブレーメンの音楽隊、10月6日に人魚姫を放送予定と記載されていた[5]が、これは誤りである。
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放送局
映像ソフト化
前述の通り、『世界名作昔ばなし』と改題の上、DVDが発売された。全8巻で、第10話と第26話が欠番扱いとなっている。
脚注
外部リンク
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